再生した土を使ったきゅうり栽培ってあれからどうなったんだ?
再生した土を使ってきゅうりをたくさん収穫できるのかしら?
そのような疑問にお答えします。
以前にこちらの記事でコスパ良く家庭菜園を楽しむために再生した土を使った方法をご紹介しました。
>>再利用した土を使った家庭菜園でのきゅうり栽培!コスパ抜群な方法とコツを紹介
この記事は動画でもまとめていますので良かったらご覧ください。
本記事では、以前に再生した土できゅうりを植え付けした後、どんな風に育ったのかをご紹介します。
再生した土を使ったきゅうり栽培が
といったことをまとめています。
再生した土でも市販の培養土と同じくらいきゅうりが収穫出来れば、最高にコスパが良く家庭菜園を始めやすくなります。
良かったら最後までご覧くださいね。
本記事の要点だけ先に気お伝えすると以下のようになります。
7月時点での再生した土を使ったきゅうりの状況
7月下旬時点での再生した土を使ったきゅうり/市販の培養土を使ったきゅうりの状況は下図の通りです。
上図の通り、再生した土と市販の培養土との違いはほとんどありません^^
ただ、細かな違いはありますので、細かな違いをまとめると以下の通りです。
先に紹介したようにきゅうり栽培をしていて、再生した土と市販の培養土の違いはほぼ感じません。
再生した土を使うと毎回培養土を買う必要が無いので、
- 重い培養土を買いに行く必要が無い
- 使用済みの培養土を捨てる必要が無い
といったことがありますので、おすすめですね。
再生した土ってどうやって作るの?と興味がある方は『キエーロで再生した土で野菜作り:本当に良い土になったのか?』でまとめています。
家庭菜園をやっている方には特におすすめの方法ですのでご覧くださいね^^
再生した土を作る方法は、本当に簡単ですし、誰でもできる方法です。
家庭菜園は自分で育てた野菜を食べる楽しみがありますが、お金がかかりすぎると続けることも大変です。
長く家庭菜園を楽しむためにも、コスパのいい方法に取り組んできていたいですね。
再生した土は本当に簡単にできるからコスパの良く野菜が育てられるね
本当に再生した土は使えるの?
先に紹介したように、再生した土を使ったきゅうり栽培はおすすめできる方法です。
おすすめできる理由をまとめると、以下の通りです。
実際に再生した土をきゅうり栽培で活用して市販の培養土と比べた結果、7月下旬の段階で収穫量に差がありません。
この結果から、きゅうり栽培では再生した土を使う方がコスパ良く家庭菜園を楽しめると言えます。
そう言えば、再生した土を使うときゅうりの味ってどうなんだろう?
という疑問があるかもしれません。
食べてみた結果、味に違いはありませんでした。
再生した土を使ったきゅうりだからと言って
- 味に酸味・苦味などの変化が無い
- 市販の培養土と比べても何ら遜色がない(違いが分からない)
と感じています。
妻に話を聞いてみると
- どの方法で育てたきゅうりでも美味しい
- 大きさの違いもないし、再生した土を使ったと言われても分からない
と言っています^^
きゅうりの収穫量が市販の培養土と比べても同じくらいで、味にも違いがあるとは思えない。
そんなきゅうりを収穫できるのなら、再生した土を使うのもありだと思います^^
再生した土に挑戦したいけど、どうしたらいいの?
と思われた方は、『キエーロで再生した土で野菜作り:本当に良い土になったのか?』をご覧ください。
ぜひ、長く家庭菜園を楽しむためにもコスパの良い栽培方法を使っていきたいですね。
きゅうり栽培では、再生した土を使うのはとてもおすすめ
ベランダでも作れるきゅうり栽培の方法
再生した土を使ったきゅうりを栽培したいと思った時、私のようにベランダできゅうり栽培するなら品種選びも大切です。
きゅうりには以下のような特徴があります。
畑のように広いスペースが無いベランダ栽培なら、縦に伸びる品種を選ぶのがおすすめです。
横に広がる品種では、かなり広い空間を必要とするのでベランダできゅうり栽培ができない方もいらっしゃると思います。
でも、縦に伸びる品種なら横に広がる品種よりも省スペースできゅうり栽培ができるのでベランダ栽培におすすめです^^
じゃあ、どんな品種を育てればいいんだよ。
と思った方へ、参考として私の育てている品種をお伝えすると『なるなるきゅうり』という品種を栽培しています。
縦に伸びる品種なので、省スペースで栽培できますしたくさん収穫しやすい品種です。
なるなるきゅうりの栽培方法や特徴を『なるなるきゅうりのベランダ栽培方法と大量収穫のコツ』でまとめています。
2022年には、ベランダ栽培で60本以上収穫した実績のあるものですので、良かったら最後までご覧くださいね。
まとめ:家庭菜園で再生土 vs. 市販培養土:きゅうり栽培の比較
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、再生した土を使ってきゅうり栽培した経過をご紹介しました。
2023年7月下旬時点で、再生した土と市販の培養土とで栽培したキュウリを比較すると
と分かりました。
再生した土でも問題なくきゅうり栽培ができると分かったので、他の野菜はどうなのか調べてみようと思います。
また、ベランダ栽培できゅうり栽培に挑戦するなら縦に伸びる品種がおすすめです。
私の育てているきゅうりの品種は『なるなるきゅうり』という品種。
横に広がりにくく、ベランダのような省スペースで栽培ができ収穫量も期待できます。
2022年にベランダで栽培したときは、プランター栽培で60本以上収穫できた実績があります。
そのことについて、以下の記事でまとめていますので、良かったら最後までご覧くださいね。
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント
市販の培養土と再生した土とできゅうりの出来に違いが無いことに大変驚きました。
市販されている=企業の研究努力の末に作られたものというイメージなので、再生した土では幾らか欠点が出るのかと思いきや、全くそうではないのですね。
キエーロの威力恐るべし、です☺️
今回も素敵な情報をありがとう御座いました💕
いつもご覧いただきありがとうございます^^
私も今回検証してみて驚きました!
市販の培養土じゃなくても同じくらいきゅうりが収穫できるならコスパがかなり良いですよね。
最終的にどうなるのか分かりませんが、今後は再生した土でも大丈夫では?と思わせてくれる結果なのでぜひ試していただきたいですね^^