タイヤ交換を自分でするためのDIYのポイント

DIY
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ひでき
ひでき

タイヤ交換の料金って意外と高いから安くしたい!

りさ
りさ

お店を予約するのも大変で日程調整が大変だわ

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

タイヤのサイズによりますが、1本あたり2,000~3,500円。

4本分だと8,000~14,000円程度かかります。

雪の降る地域だと必ずタイヤ交換が必要なため、毎年これだけ費用がかかると大変。

そこで本記事では、

  • 自分でタイヤ交換するとどのくらい時間がかかるのか
  • タイヤ交換するときに必要な道具とは
  • タイヤ交換を早く終わらせる工夫

について、私のタイヤ交換の経験からご紹介します。

毎年タイヤ交換でお店を予約するのが大変、タイヤ交換の費用を安くしたい、という方にピッタリな記事となっています。

記事のポイント
  • タイヤ交換を自分でするときの時間は30分程度
  • タイヤ交換には3種類の道具が必要で合計約8,000円ほど
    • パンタジャッキ
    • クロスレンチ
    • トルクレンチ
  • タイヤ交換を楽に短時間でするには電動ドライバーを使う
この記事を書いた人

私(なぎ)は、大学・大学院・仕事共に、10年以上ずっとIT・ICT関係の勉強・仕事としています。

2020年ではIoT(モノのインターネット)が普及しつつあり、その身近な成果としてスマートロックや、お掃除ロボット、無線タグ(バーコードの代わり)などがあります。※私は一部の開発に携わってきました。

DIYは好きで、棚やちょっとした電子工作を趣味でやっています。
車は詳しくないですが、自分で出来る整備一般に挑戦しています!

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【タイヤ交換】自分でするときの時間はどれくらい?

【タイヤ交換】自分でするときの時間はどれくらい?

私が行ったタイヤ交換を自分でするときの時間は、約30分です。

本記事で紹介するタイヤ交換とは、『脱着』を指しますのでご注意ください。

 
まずタイヤ交換には、組み換え脱着があります。

組み換えとは、下の図のようにホイールからタイヤを外し、新しいタイヤを取り付けることを言います。

タイヤの組み換え
タイヤの組み換え

 
脱着とは、ホイールにタイヤが装着された状態のタイヤを車に装着したり、外したりすることを言います。

本記事で指すタイヤ交換とは、脱着のことを指す。

 
 
作業時間が30分なので、タイヤ交換の準備の時間を含めると1時間かからないくらいです。

タイヤ交換の準備とは

  • 交換するタイヤを保管場所から出す
  • タイヤ交換に必要な道具を出す

といった時間です。

これらの時間を含めて1時間以内に終わるので、大変な作業ではありません。

 
ただし、30分と短時間で終わるのは、後で紹介する早く終わらせる方法を使っているためです。

その早く終わらせる方法は、のちに紹介する【タイヤ交換】自分でするときに早くする工夫をご覧ください。

【タイヤ交換】自分でするときに必要な道具とは

【タイヤ交換】自分でするときに必要な道具とは

タイヤ交換には以下のような道具が必要です。

  • 車を持ち上げるためのパンタジャッキ
  • タイヤを固定している緩める/絞めるためのクロスレンチ
  • ボルトを締めすぎないためのトルクレンチ


上記3種類の道具を揃えたときには、7,720円かかりました。

具体的な金額の内訳は以下の通りです。

道具金額
パンタジャッキ2,580円
クロスレンチ1,210円
トルクレンチ3,930円
合計7,720円

 
1回のタイヤ交換代よりも安い費用で、何回も使うことができます。

ご家族で2台、3台と車をお持ちなら、タイヤ交換代が1万円以上うくことになります。

車の維持費を下げられるので、浮いたお金は別のことに使えますよね^^

ひでき
ひでき

1台分のタイヤ交換代で何台も交換できるなら、コスパが良いな!

 
タイヤ交換自体やったことが無いタイヤ交換に挑戦してみたいという方は、タイヤ交換の作業内容を説明した『【初心者必見!】タイヤ交換を自分でやる方法』をご覧ください。

タイヤ交換の作業内容を順序立てて説明しています。

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【タイヤ交換】自分でするときに早くする工夫

【タイヤ交換】自分でするときに早くする工夫

タイヤ交換を自分でするときに早く終わらせる工夫があります。

それは、パンタジャッキを電動ドライバーで動かすこと。

なぎ
なぎ

タイヤ交換と電動ドライバーをどう組み合わせるか。

これから解説します

 
タイヤ交換を自分でするときに最も大変なのが、車の上げ下げです。

大きい車ほどジャッキアップするのが大変で、体力も筋力も使います。

車の上げ下げでへとへとになってしまうため、タイヤ交換が大変だ!となります。

 
それなら、電動で車を上げ下げできれば問題解決です。

電動と言っても大掛かりなものではなく、電動ドライバーを使ってパンタジャッキを回そう!というもの。

パンタジャッキに取り付けられる『ロープ張りポール洋灯型』または『打込みステッキ 9X200mm』を使います。

 
打込みステッキを使う場合は、取っ手が長すぎるので切断する加工が必要です。

私の場合は、糸鋸で取っ手の部分を以下の画像のように切断して使用しました。

 
これをパンタジャッキの取っ手にはめて電動ドライバーで回せば、パンタジャッキの電動化が完成です^^

実際には以下の画像のように使用します。

ジャッキと電動ドライバーの拡大図
ジャッキと電動ドライバーの拡大図
ジャッキと電動ドライバーの全体図
ジャッキと電動ドライバーの全体図

 
頑張ってパンタジャッキを回して車を上げ下げする必要がありません!

楽に作業できるだけでなく、作業時間をかなり削減できます。

 
電動ドライバーを持っていない方は、私も使っているこちらの電動ドライバーがおすすめ。

FIT3ハイブリッド(GP5)で使っていますが、コンパクトカーの中でも重いハイブリッドカーでも余裕で上げ下げできるパワーがあります。

 
パンタジャッキの電動化にチャレンジしたい方は、『【電動ドライバーが大活躍!】タイヤ交換を楽にする方法』の記事をご覧ください。

【タイヤ交換】自分でするときの時間、早くする工夫を知りたい まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます^^

今回は、タイヤ交換を自分でするときにかかる時間や、タイヤ交換を早く終わらせる方法について紹介しました。

タイヤ交換は、私の場合30分程度で作業が終わりますし、準備の時間を含めると1時間程度です。

必要な道具は3種類で約8,000円で揃えられるので、タイヤ交換1回分の費用がかかるだけ。

タイヤ交換を毎年やる必要がある方、何台も車があるご家庭では、自分でタイヤ交換をするのも手だと思います。

タイヤ交換自体初めての方は、『【初心者必見!】タイヤ交換を自分でやる方法』がおすすめです。

 
タイヤ交換を楽にするパンタジャッキを電動ドライバーで電動化する方法は『【電動ドライバーが大活躍!】タイヤ交換を楽にする方法』を御覧ください。

 
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。

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