車にはお金をかけずにコスパの良いタイヤを知りたいわ!
色々と出かけるからタイヤは安いものを選びたいね。
こういう疑問を本記事で解決していきます。
皆さんは、車のタイヤを購入する際、どんなことを重視しますか?
など、様々な考えがあると思います。
私は週末の外出や、買い物の時に車を使いますが、それでも年間1万キロ程度走行します。
週末や連休中にかなり走行するので、
- 簡単にタイヤがすり減ってしまうのは困る
- でも普段使わないから、コスパも重要
- かと言って、燃費が悪くなるタイヤはダメ
という要望を考えてタイヤを検討し、TOYO TIREのSD-7というタイヤに行きつきました。
このSD-7を車に履き替えて500キロ程度走行した感想から、SD-7はぜひ使ってほしいタイヤだと思いました。
今回は私のように
というタイヤを求める方へ、このSD-7も選択肢に入れてもらえればと思い紹介します^^
良かったら最後までご覧頂けると嬉しいです。
冬用のスタッドレスタイヤをコスパ良く購入したい方は、こちらの記事がおすすめです。
良かったらご覧くださいね。
【コスパ最強!】私の求めるタイヤの性能
先に紹介したように、私がタイヤに求めることは以下のことです。
特に、普段使いしないことから高いタイヤを履いても宝の持ち腐れであると考えました。
私の車やタイヤの詳細は以下の通りです。
- 車は、2012年に新車で購入した HONDA FIT3 HYBRID Lパッケージ
- タイヤはブリヂストン Ecopia150(EP15AZ)
- タイヤサイズは185/60R15
Ecopia150(EP15AZ)を調べたところ、はっきりとは分かりませんでしたが、
例えば165/65R14なら省燃費性能C、静粛性70dBです。
価格.comブリヂストンECOPIA EP150のクチコミ掲示板より
これを国内ラベリングに換算すると転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能Cあたりになると予想できます。
であるようです。
私の求めるタイヤサイズとは異なるコメントでしたが
大きく変わらないだろう
と思い、私のタイヤも同程度の性能と判断しました。
またタイヤ自体に様々な工夫はあると思いますが、そこを考え出すと決められないので今回は考慮しませんでした。
重視した性能は、『転がり抵抗係数A』と『ウェットグリップ性能C』を満たすタイヤであることです!
【コスパ最強!】SD-7に至った経緯
私がタイヤを検討した際の優先順位は以下の通りです。
- コスパが良いこと
- 燃費が悪くならないこと(燃費性能が良いこと)
- 簡単にすり減らないこと(耐久性があること)
このことを基準に、イエローハットやオートバックス等のお店を巡り、タイヤの値段が思いの外高いことを知りました^^;
タイヤって1本1万以上するのか…
車検を控えてるのに、ちょっと厳しいよ…
車検を控えていたこともあり、費用面で折り合いが付かず悩んでいた所、ネット購入してみることに。
同じタイヤでもネット購入した方が、タイヤ1本あたり2,000~3,000円程安い印象でした。
タイヤのネット購入方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
詳しいネットショップのことを知りたい場合は、こちらの記事がおすすめです。
出来れば国内メーカーのタイヤを購入したいと思っていましたが、費用面からアジアンタイヤを選ぶしかないかな、という状況でした。
でも良く探してみると、TOYO TIRE(トーヨータイヤ)のタイヤが割と安く販売されていたんです!
TOYO TIREの中で予算と折り合いが付き、私の求める要望や性能を満たすタイヤがSD-7だったのです!
【コスパ最強!】SD-7の口コミ結果
実際に使った方の声が知りたいと思い調べてみると、以下のような感想を見つけられました。
以前装着していたタイヤの効果が始まっていたものも大いにあり、乗ってすぐに静粛性と乗りごこちの良さを実感しました。また、アクセルを離した後の伸びを体感いたしました。
TIREHOODレビューページより
消耗品なので安く抑えたかった。性能云々はもとめていないのでこれで十分。すり減った高いタイヤで乗るより安いタイヤで状態を良くしていた方が乗りやすい。
TIREHOODレビューページより
マーチを中古で購入し丸3年が経過し、当時ほぼ新品だったダンロップのタイヤも随分劣化したので交換しました。日常生活でのチョイノリが大半で高性能タイヤは不要だったのでコスパ的にも満足しています。
TIREHOODレビューページより
サイドウォールが柔らかい分、乗り心地は良いです。反面コーナーリングでの踏ん張りは弱いかな。アクセルオフでの転がり抵抗は感じられず燃費は良いです。
Amazon SD-7レビューより
乗り心地、静粛性、操作性、全てに大満足です。
強いて言えばサイドウォールのデザインがもっとカッコよければなとはおもいますが、まぁ気にしないです。元スタンドマンでカリッカリのBS信者でしたが、今までトーヨータイヤをバカにしていたのがもったいなかったなと思います。
Amazon SD-7レビューより
上を見たらキリがありませんが、この値段でこのパフォーマンスでしたら文句ありません。
値段とタイヤ性能を考えたときにSD-7は満足できる
という趣旨のコメントが多かったです。
また値段が安いので、仮にすり減った場合でも買い替えの負担が楽というコメントもあり、こまめに履き替えることも選択肢として増えます。
個人的には、タイヤは4~5年程度持って欲しい所ですが、
摩耗寿命はテオプラスよりやや強化されており年間走行距離が10,000km程度なら3~4年は乗れるでしょう。
TireNavigator様より
という記事もあり、タイヤ本体と取り付け工賃込みで3万円で、3~4年持つなら十分かもしれませんね。
東洋ゴムの不祥事はあったけど、タイヤ製品自体は評判が良いみたいだね。
今回は予算的にベーシックタイヤのSD-7を選んでみよう!
という気持ちで、今回はTOYO TIRE SD-7を購入してみました。
ちなみに、私はAmazonで購入しました。
【コスパ最強!】SD-7を使った感想
実際にSD-7を使ってみた感想として、メリットデメリットは以下のようになります。
劣化したタイヤからの交換のため全てがSD-7の恩恵でない可能性があるのはご注意ください。
先に紹介したレビューにもありましたが、アクセルオフからの伸びが非常に良いです。
あまり減速せずに、スイーッと進みます。転がり抵抗が良いためと思っています。
この影響なのか、燃費が平均26~27km/L ⇒ 平均29~30km/Lに向上しました!
およそ800km走行しての結果ですが、特にモーター走行が増えたために燃費が向上しましたね。
道路の段差や、ロードノイズを拾いにくくなったのも良かったです^^
車内が静かになって、ドライブがより楽しくなりました。
SD-7に交換して燃費が上がって静かになったんだな!
逆にデメリットはないのかな?
一方で、慣れるまでブレーキングが大変になりました^^;
タイヤを変えてからブレーキを踏んでも中々減速せず、焦ることが多かったです。
これは、メリットであげた転がり抵抗の良さが原因だと思いますが、思いの外転がるので気持ち早めにブレーキを心掛けました。
慣れてからは問題なく普通に運転できますが、慣れるまではブレーキ操作に注意して運転するのが良いようです。
総じて、SD-7のタイヤを選んで大満足です。
あとはどのくらい持つかが鍵となりますね。
2023年追記 まだまだSD-7使えます
2023年9月時点ですが、SD-7まだまだ使えています。
2020年にSD-7を購入して使用していますが、SD-7の減り具合は半分程度です。
車の使い方や、タイヤの状況としては
- 1年間の平均走行距離は8,000キロ~1万2000キロ程度
- 7県をまたぎ3泊4日で1,000キロ以上走行する過酷な使い方でも大丈夫
- 3年目で溝の深さは5mm程度
となります。
この3年間は特に走行距離がありましたので、もうダメかなぁと思いました。
でも意外なことにまだまだSD-7は走れそうです^^
思いの外、タイヤの溝が残っている印象。
私のような使い方だと4~5年は持ちそうな感じがします。
【これは買い!】コスパ最強のタイヤTOYO TIRE SD-7 に交換した話 まとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
今回は私がタイヤを購入するにあたり、タイヤに求める要望や性能をまとめ、結果的にTOYO TIRE SD-7を購入した感想をご紹介しました。
私がタイヤに求めるのは
- 簡単にタイヤがすり減ってしまうのは困る
- でも普段使わないから、コスパも重要
- かと言って、燃費が悪くなるタイヤはダメ
- 静粛性は現在のタイヤで不満が無い
といったことで、それを安く実現できるのがSD-7だったのです。
タイヤを安く購入したい方への参考になれば嬉しいです。
参考までに私の買ったタイヤはこちらになります。
本ブログではタイヤを安く購入するコツや、ネットショップでタイヤを購入する記事なども投稿しています。
良かったらご覧くださいね^^
タイヤを安く購入する方法をもっと知りたい方は『【ネット購入でも安心】初めてネットでタイヤを購入して安く交換できた話』の記事をどうぞ。
安く買えるネットショップを色々と知りたい方は『【タイヤを安く!】ネット購入できるおすすめの5ショップ』をチェック。
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それでは、なぎ(@lifenagi)でした!
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