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せっかく育てるなら大きく育てたいぜ!
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花をたくさん咲かせて楽しみたいわ!
園芸を始めるようになって気にし始めたのが肥料。
肥料が無くても植物は育ちますが
- 大きく育てたい!
- たくさん花をつけたい!/実をつけたい!
- 花を長く楽しみたい!
と思ったら肥料は欠かせません。
花や実をたくさんつけたい場合に必要な栄養素と、葉を大きくしたいときの栄養素など必要な栄養素が変わってきます。
本記事の内容を理解すると、ベランダ栽培でもミニトマトが120個以上収穫できたり、きゅうりを100本以上収穫することもできます。
これらについては、【ベランダ菜園】ミニトマトを放任栽培したら大量収穫できた!の記事や【家庭菜園】ベランダでも100本以上きゅうりを収穫するポイントの記事をご覧下さいね。




世の中には色んな肥料がありますので、選ぶ時の参考になれば嬉しいです^^
ぜひ最後まで読んでもらえたらと思います。
- 肥料の基本はチッソ(N)・リン酸(P)・カリ(K)
- 葉や茎を育てるのはチッソ(N)
- 花や実を付かせるにはリン酸(P)
- 根を育てるのはカリ(K)
- 肥料の成分は配合の割合から5つに分けられる
- 2021年からベランダで家庭菜園を開始!
- ミニトマトを約120個、きゅうりを約60本以上収穫!
- これまでに10種類以上の野菜を栽培した経験あり
【園芸肥料】チッソ・リン酸・カリとは


植物を育てるための栄養素として重要なのが以下の3つです。
※クリックで各要素にすばやく移動できます。
※タップですばやく移動できます。
他にもマグネシウムやカルシウム等も必要な栄養素となりますが、この3つは欠かすことのできない基本的な栄養素です。
これらの栄養素はそれぞれ役割が違います。
チッソ/窒素
チッソは植物の体を形作る茎や葉、根などを作る際に必要な栄養素で、特に茎や葉を大きく生長させるため「葉肥(はごえ)」とも言われます。
チッソが不足すると、葉が小さくなるだけでなく色が薄くなったり、茎の生長が止まるなどの悪影響が出ます。
とは言え、チッソ不足が怖いからと過剰に与えてしまうと、葉ばかり大きくなり花が咲きにくくなります。
また、花が咲かないと実ができないため、実もならず葉ばかり生い茂って終わり、ということがあります。
リン酸(P)
そのため、リン酸は「花肥」や「実肥」とも呼ばれます。
リン酸が不足すると葉が小さくなり、花数が少なくなります。
また、開花や結実が遅れるなどの症状が出るだけでなく、実がついたものが落実してしまうこともあります。
一般的には、リン酸を省いた肥料を使うことがないためリン酸不足になることは稀ですが、花つきが悪いと感じたらリン酸を与えると改善するかもしれません。
カリ/カリウム(K)
特にカリは根の発達を促進するので「根肥」とも呼ばれています。
カリを過剰に与えても障害は出にくいですが、カルシウムやマグネシウムの吸収が阻害されます。
また根から栄養素を吸収しにくくなるため、実の生長も阻害されます。
特にイモ類や球根類の生長には重要になるため、そういった根を重要視する植物を育てる際には特に注意しましょう。
【園芸肥料】肥料成分は5つの型で決めよう!


植物にどう育って欲しいかでチッソ(N)・リン酸(P)・カリ(K)の成分で何を多く与えるかが決まってきます。
一般的に販売されている肥料では、満遍なく配合されている肥料から一部の栄養素のみ多く配合されているものがあります。
それらを以下のような5つの型に分類することができます。


- どんな植物にも対応できる万能な肥料は①
- 花や実をつけたい場合はリン酸を多く含む肥料は②
- 花よりも葉や根を育てたいならリン酸が少ない肥料の③
- 葉を育てたい場合はチッソを多く含む肥料は④
- 根を育てたい/倒れない強い植物にしたいならカリを多く含む肥料は⑤
この肥料を選ぶ際に注目する肥料成分は、どんな肥料にもチッソ(N)・リン酸(P)・カリ(K)の順番で表記されています。
※アルファベットのみの表記も多いです
そのため、先に紹介した5つの型で自分にあった肥料を選ぶことをおすすめします。
【園芸肥料】葉を大きくしたいならチッソ!


上図で言うなら④の肥料で、例えばこちらの花と野菜の有機入り化成肥料です。
N=10, P=8, K=8の割合で配合されています。
またこちらの肥料だと有機肥料配合のため、化成肥料にありがちな土が固くなるということを緩和できるので植物の根が育ちやすく栄養を吸収しやすくなります。
こちらは、花よりも葉や根を中心に育てる目的で使います。
カリもチッソと同程度含まれるので根も良く育ち、土からの栄養を十分に吸収し、倒れにくい植物に育ってくれます。
チッソの多い肥料を利用してベランダ栽培したのが小松菜栽培。
1か月ちょっとで簡単に収穫できて何度か収穫できるので、初めて家庭菜園に挑戦する方に特におすすめですね。
具体的な栽培方法は【家庭菜園】小松菜はプランターで1カ月ちょっとで収穫可能!の記事をご覧下さいね。


【園芸肥料】花/実をつけたいならリン酸!


上図で言うと②の肥料。
ただし、花がたくさん咲いても実がしっかり美味しくなるかは、植物が大きく育っていることが前提です。
植物を大きく育てるには肥料も必要ですが、育て方も重要です。
株を大きくするには花を摘もう!摘心もおすすめ!の記事で詳しく紹介しているのでよかったらご覧ください。


具体的にどんな肥料があるかというと、私も使っている園芸界隈では有名な肥料はマグァンプKです。
こちらのマグァンプKはN=6, P=40, K=6, Mg(マグネシウム)=15の割合で配合されている肥料です。
特にミニトマトやきゅうり栽培をする際にはこの肥料が大事になってきます。
リン酸の多いマグァンプKを使ってベランダ栽培した結果、ミニトマトで120個以上、きゅうりで100本以上収穫することができました!
興味があれば【ベランダ菜園】ミニトマトを放任栽培したら大量収穫できた!の記事や【家庭菜園】ベランダでも100本以上きゅうりを収穫するポイントの記事をご覧下さいね。




【園芸肥料】根を育てるならカリ!


上図で言うと、⑤の肥料でチッソが少ない/含まれない肥料です。
この種類の肥料は他の肥料と組み合わせて利用することが前提で、他の肥料の補助として使われることが多いです。
というのも、根を育てたいけど葉ばかりが育ってしまい、肝心の花付きが悪かったり、植物が倒れやすかったりしたときに利用するイメージです。
根を育てるためにカリは必要ですが、葉から作られる養分も必要です。
そのため、葉が育たたないと根も育ちません。
しかし、葉ばかりが生い茂ってしまうと葉を成長させることにエネルギーが使われすぎて、根が貧弱になります。
そのバランスが難しいですが、葉が生い茂りすぎている場合はチッソが少ない/含まないこちらの肥料がおすすめです。
カリが重要になるのは根菜類ですが、身近な野菜としてニンジンがあります。
ベランダ栽培でもニンジンが収穫でき、具体的な栽培方法は【初心者でもできた】ニンジンのプランター栽培の始め方の記事で紹介しています。


また、身近なニンジンは高血圧予防、動脈硬化予防など、思いの外栄養素があります。
そういう知識があるとさらにニンジンを食べよう!という気持ちがわいてきますよね。
ニンジンの思わぬ栄養素については、ニンジンの栄養と効果がすごかった!美肌、高血圧予防、免疫力UPなどを紹介の記事をご覧下さいね。


初心者にも簡単!家庭菜園で使う肥料と栄養素のポイント まとめ


最後までご覧いただきありがとうございます。
- 植物の成長が悪い
- 花つきが悪くて実がならない
- もっと花を咲かせたい
- 植物が風で倒れやすくなってる
など、気になることが見つかったら、その症状に合った肥料を与えると植物はさらに良く育ってくれます^^
園芸をもっと楽しむためにも肥料について、ちょっとだけ意識を向けてもらえると嬉しいです。
今回紹介した肥料の一覧はこちらです。
・チッソを多く含む肥料
・リン酸を多く含む肥料
・カリを多く含む肥料
肥料以外にも育て方で植物を大きく育てる方法を株を大きくするには花を摘もう!摘心もおすすめ!の記事で紹介しています。
簡単な方法ですので、よかったらご覧ください。


それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
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