こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。
皆さんは、旅行に行かれていますか?
新型コロナウイルスの影響で旅行に行きにくい期間が長かったですが、2022年10月時点ではある程度旅行ができる状況になりました。
そんな中、私と妻とで3泊4日の旅行に行った際に泊まったお宿を紹介しています^^
今回の記事は、お宿紹介第二弾です!
第一弾のお宿である宇奈月温泉 サン柳亭は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
>>【貸切岩盤浴がおすすめ!】宇奈月温泉サン柳亭
第三弾のお宿である水上温泉 MICASAをご紹介している記事はこちらになります。
>>【露天風呂付き客室に注意】隠れ家的な旅館 水上温泉MICASA
興味がある方は、ぜひご覧くださいね。
今回は岐阜県の飛騨高山温泉 宝生閣をご紹介します^^
こちらのお宿は、3泊4日の旅行の中で最も良かったお宿です。
非常に人気のお宿のようで、ご家族連れからご夫婦まで幅広い年齢層のお客が宿泊されているようでした。
どんなお宿だったのか、さっそく紹介していきます^^
飛騨高山温泉は先に紹介した宇奈月温泉とは違い街の中にある温泉ですので、ちょっとした買い物に出ることができます。
【概要】【岐阜県】ずっと居たい最高のお部屋 飛騨高山温泉 宝生閣
【岐阜県】飛騨高山温泉 宝生閣とは
宝生閣は岐阜県の飛騨高山温泉にある旅館。
自然豊かな城山の中腹に位置し、古い町並みも徒歩圏内という場所に『宝生閣』があります。
お宿に流れる緩やかな時間と温かなもてなしは、非日常感を演出してくれますね^^
最上階にある露天風呂付客室と、女性専用の湯あそび処「織姫」では、高山市内を眺めながらゆったりと湯浴みを堪能でき、最高だと思います。
また、飛騨牛をはじめとした高山ならではの滋味あふれる食事も愉しみではないでしょうか。
私たち夫婦は、3泊4日の旅行の中で2泊目のお宿として利用しました。
宝生閣の温泉とは
宝生閣の温泉は、『天女の湯(ご婦人)』と『仙人の湯(殿方)』に分かれており、それぞれ2つの露天風呂と大浴場があります。
露天風呂は夜になるとライトアップされ、昼間の爽やかな雰囲気とは違い幻想的な空間を演出します。
また女性専用の露天風呂である『織姫』があります。
2010年春にリニューアルした最上階のリラクゼーションスペースにあり、無料の足湯などもりようできます。
※女性専用の湯あそび処「織姫」は、一般客室ご利用のお客様は当日予約制(1,500円)で利用でき、露天風呂付客室ご利用のお客様は、何度でも無料で利用できます。
※12歳以下のお客様はご利用いただけません。
宝生閣では、露天風呂付き客室もあります。
私も宿泊してみましたが、露天風呂の温度を好きに変更できるだけでなく、イルミネーションを操作できます^^
自分の好きな温度にするには、30分~1時間程度かかるようでした。
そのため、温度設定したからと言ってすぐに変わるものではないようです。
イルミネーションの方は操作すると直ぐに露天風呂に設置されたLEDの色が変わるので、露天風呂の雰囲気をガラッと変えることができます。
こちらもとても良い演出でしたね。
ちなみにですが、露天風呂には「信楽焼の陶器風呂」と「石造り風呂」のタイプがあるとのことです。
私たち夫婦が利用したお部屋では『石造り風呂』で、3~4人ほど利用できそうなお風呂でした。
大浴場では、女湯を『天女の湯』、男湯を『仙人の湯』と呼んでいます。
天女の湯では『ジャグジーの露天酒樽気泡風呂』が、仙人の湯では『寝そべって入る檜の露天寝湯風呂』があり、どちらの内風呂も壁一面に描かれた合掌造りの彫り絵が印象的な大浴場でリラックスできます^^
宝生閣のお部屋
宝生閣のお部屋は、露天風呂付き客室と一般客室に分かれます。
露天風呂付き客室は、その名の通りお部屋に露天風呂が付き、最上階の5階にあります。
そのため、宝生閣が混み合っていたとしても、露天風呂を誰にも邪魔されずにゆったりのんびり入ることができます^^
露天風呂付き客室には
- 和洋室(和室6畳+ツインベッド)
- 和室(10畳)
の2種類があります。
公式HPに写真がありましたので、引用させてもらいます。
露天風呂付き客室の部屋数および、アメニティ情報は以下の表をご参照ください。
客室 | 露天風呂付客室(和室7室、和洋室4室) |
アメニティ | 5.1chサウンドシステム(臨場感のある音響設定)、テレビ、DVDプレイヤー、電話、金庫、湯沸かしポット、冷蔵庫、ドライヤー、ボディーソープ、シャンプー、リンス、歯磨きセット、カミソリ、シャワーキャップ、くし、タオル、 バスタオル、作務衣、足袋靴下 冷蔵庫内のドリンクは自由に飲めます。(無料) |
貸出し | ズボンプレッサー、アイロン、加湿器 ※フロントにて無料貸出しいたします。 |
一般客室には和室、和洋室、洋室の3種類があります
和室は7畳、8畳、10畳の3タイプ、和洋室は6畳とベッド、8畳とベッドの3タイプとなります。
※ベッドはいずれも2台(ツイン)。
いずれのお部屋もバス・トイレが付属しており、ユニットバスとなっています。
各お部屋のイメージは以下の画像のようになります。
一般客室の数や、アメニティなどの情報は以下の表をご参照ください。
客室数 | 一般客室(和室29室、和洋室17室、洋室4室) |
一般客室のアメニティ | テレビ、電話、金庫、湯沸かしポット、冷蔵庫、ドライヤー、石鹸、リンスインシャンプー、歯磨きセット、カミソリ、シャワーキャップ、くし、タオル、バスタオル、作務衣、足袋靴下 |
貸出し | ズボンプレッサー、アイロン、加湿器 ※フロントにて無料貸出 売店にて色浴衣を1セット500円にて貸出し |
【ぜひ泊まってほしい!】宝生閣のよかった所
宝生閣で良かったところを挙げると以下のようになります。
- 広々とした綺麗なお部屋
- お部屋に用意された飲み物のバリエーションが多い
- お部屋に付属する露天風呂が快適すぎる!
- 個室のような食事処での食事
上記の内容をこれから詳しく紹介していきますね。
広々とした綺麗なお部屋
宝生閣はとってもお部屋が綺麗で、静かよね^^
しかも、混んでる時こそ露天風呂付き客室のメリットがより際立つわね
そうだね~
実際に泊まった時はシルバーウィークで混雑してたけど
のびのびと露天風呂を満喫できたのは最高だったね
私たち夫婦が利用したお部屋は露天風呂付き客室でした。
石造りの露天風呂が付いた客室で、2人で利用するにはとても贅沢な部屋です^^
特別な旅行にピッタリなお部屋だと思いました。
お部屋がとても静かで他の部屋の音が全くと言っていいほど聞こえません。
私たちが宿泊した時期は、シルバーウイークの時期だったのでかなり混み合っていました。
それなのに他の部屋を感じるような音が全然しなかったのはとても嬉しかったですね。
お部屋に用意された飲み物のバリエーションが多い
お部屋の冷蔵庫に飲み物や、お菓子が用意されているのですが、その飲み物の種類が多いことにびっくりしました^^
しかも、全て無料で飲めるという。
一般的な旅館では、無料で飲めるものと言えばお水だと思います。
しかし宝生閣で用意されている飲み物は、ビールが2種類、ジュースが3種類ほどだったと思います。
この他にお水は別容器に入っていますので、飲み物に関しては十分過ぎるほど充実していると思います。
お部屋に付属する露天風呂が快適すぎる!
今回私たち夫婦が宿泊した部屋は、露天風呂付き客室だったのですが、その露天風呂が快適過ぎました^^
露天風呂付き客室に宿泊するのは初めてだったのですが、これほど快適なものなのかと驚きましたね。
というのも、この宝生閣の露天風呂付き客室の露天風呂は温度調整ができます。
そのため、自分の好きな温度でゆったりと、外を眺めながら温泉に浸かることができます。
温度を調整できる露天風呂なんて聞いたことが無かったので、この温度調整機能は非常に良かったです^^
また露天風呂のイルミネーションを好きに変えることができるのもポイントが高いです。
光で露天風呂の雰囲気がガラッと変わるので、いろんな色を試すことができるのも良かったです。
ちなみに、宝生閣の露天風呂付き客室の露天風呂には体を洗うスペースはありません。
しかし、シャワー室が露天風呂の真横にあるので、そちらで体を洗うことになります。
個室のような食事処での食事
安心して食事がとれるって大事よね。
こんなご時世だから、部屋だけでなく食事にも配慮があって素敵!
普段は気にしないけど、混雑してるときはやっぱり気になるな。
何気ない配慮がとても良いし、食事も美味しいな!
新型コロナウイルス対策として、宝生閣で夕ともに半個室の場所で食事をとりました^^
大広間をプラスチック板で区切るようなものではなく、しっかりとしたブースになっているので安心感がありましたね。
しかも掘りごたつになっていたので、足が苦しいということもなく快適でした。
食事内容も素晴らしく飛騨牛のステーキがあったり、お刺身があったり、お蕎麦があったりととても満足できました!
例えば、夕食で最初に用意されてるお食事はこんな感じでした。
当日は雨が降っていたので、温かくて美味しいご飯がとても身に沁みましたね~^^
【ぜひ泊まってほしい!】宝生閣の惜しかった所
正直、宝生閣には大満足しすぎて惜しかったころがあまり無かったです。
強いてあげるとすれば……
という考えで、以下の3点を挙げました。
- 自分で駐車するような駐車場がない
- 車を使った外出は少し面倒
- 公式HPのデザインが若干古い
大したことではないのですが、気になったところですので、詳しく紹介しますね。
自分で駐車するような駐車場がない
宝生閣って自分で停める駐車場じゃなくて、スタッフの人が車を運ぶんだな…
これって、車使いたいときどうするんだ??
そういう時は、スタッフの方に声をかけて車を出してもらうんだよ。
自分で車を出せないから時間はかかるよね
車で宝生閣に訪れる際は、宝生閣入り口に車を停めるように案内があります。
入り口に駐車後、スタッフの方が奥の駐車場に車を運んでくれます。
そういった駐車方法のため、気軽に車を出し入れすることはできません。
チェックインしてから外で車を使った観光は、スタッフの方に車を出してもらう必要があるため若干面倒です。
そういったことから、宝生閣にチェックインする前に車を使った観光は済ませた方がいいかもしれません。
ただし、宝生閣は町中にあるためコンビニに立ち寄る程度なら徒歩で向かうこともできるかと思います^^
一方で、チェックアウトする際には車を預かってくれるサービスもあります。
午前中に町中を観光してから出かけることができるんです!
このサービスはあまり聞かなかったので驚きましたね~
車を使った外出は少し面倒
先に紹介したように、駐車方法が若干面倒なため、車を使った外出も面倒になります ^^;
スタッフの方に伝えれば車を出してくれると思いますが、宝生閣を利用した身としては難しいように思いました。
というのも、宝生閣の人気がとても高く、お客様対応しているスタッフの方がとても多いです。
そのため、手の空いてるスタッフを探して車を出してもらうには時間がかかることが容易に想像できます。
結局、スタッフを捕まえるだけで数十分かかってしまう、となるとせっかくの楽しむ時間が減ってしまいます。
それなら、車を使った観光をしてから宝生閣にチェックインする方がストレスなく楽しめるのかなと思います。
公式HPのデザインが若干古い
公式HPとは、今や旅館の顔ともいえるものです。
その公式HPのデザインによって、旅館に対する印象がガラリと変わります。
宝生閣の公式HPを見てみると、デザインが若干古めです。
例えば、以前に紹介したサン柳亭はとてもモダンな公式HPで、旅館に訪れる人の期待感を上げてくれます。
- こんな旅館に泊まりたい!
- これからの旅行がワクワクする!
- 旅館に泊まるのが楽しみだ!
など、宿泊した際の具体的なイメージを抱かせることができるんです。
公式HPの役割は大きいと考えます。
そういった意味で、宝生閣の公式HPは見にくいデザインとなっているだけでなく、写真のサイズが合っていない部分もあります。
もっとモダンなデザインで、かつ見やすいものになれば、今よりももっと人気になるのでは?と思います。
【岐阜県】ずっと居たい最高のお部屋 飛騨高山温泉 宝生閣 まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は3泊4日の旅行に行った際に宿泊した旅館、第二弾でした!
露天風呂付き客室に宿泊したこともあり、宝生閣は最高のお宿でした^^
特に以下の4点がとても良かったですね。
- 広々とした綺麗なお部屋
- お部屋に用意された飲み物のバリエーションが多い
- お部屋に付属する露天風呂が快適すぎる!
- 個室のような食事処での食事
宝生閣にはほとんど不満がありませんが、強いてあげるのなら以下の3点になります。
- 自分で駐車するような駐車場がない
- 車を使った外出は少し面倒
- 公式HPのデザインが若干古い
とはいえ、最高のお宿だったことには変わりません。
3泊4日の旅行でしたが、最も満足度が高いお宿でしたね。
ぜひ、岐阜県に旅行される際は宝生閣を検討してもらえたら嬉しいです^^
第一弾のお宿である宇奈月温泉 サン柳亭は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
第三弾のお宿である水上温泉 MICASAをご紹介している記事はこちらになります。
興味がある方は、ぜひご覧くださいね
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント
部屋でのんびりとお風呂を楽しめるのは非常に嬉しいです。何よりも安心出来ますし、時間を忘れてしまいます。忙しない日々から解放されてリラックスする時間は最高の贅沢ですね。素敵な情報をありがとう御座いました。
いつもご覧頂きありがとうございます^^
日々の喧騒から離れた旅館で、ゆったりのんびりと過ごす時間は最高ですよね。
お部屋に露天風呂があると特別感がありますし、何より独り占めできるのが良いかなと思っています。
良かったらぜひ旅行してみてください。