家庭菜園で育てる野菜って色々ありすぎてよく分からないよな
場所を取らないものが良いわね。
家庭菜園初心者は一体何から始めればいいのかしら?
と言った疑問を解決します。
家庭菜園は本当に色んな種類があり、初心者に優しい野菜はどれなのか分かりにくいです。
また、畑で栽培できるもの/ベランダで栽培できるものが違います。
ベランダでは、広く場所を取れない、使える土の量が限られるなどの理由から全ての野菜を栽培できるわけではないです。
そこで本記事では、誰でも家庭菜園がしやすいベランダでの栽培を前提に
- 家庭菜園に向くおすすめ野菜をランキングで紹介
- 家庭菜園に必要な道具を紹介
- 虫対策
といったことをご紹介します。
よかったら最後までご覧くださいね^^
【初心者でも大丈夫】ベランダで簡単に育てるおすすめ野菜5選!
家庭菜園を始める方がベランダで作りやすい野菜をランキングにすると、このようになります。
おすすめ野菜のポイントは、家庭菜園を初めて挑戦するときの
- 収穫まで時間がかからない
- 管理の手間がかからない
- 簡単な虫対策で綺麗な野菜が育てられる
ということ。
収穫の楽しさや嬉しさを実感していれば、家庭菜園を続けることは難しくありません。
でも収穫まで時間がかかったり、手間がかかったり、色んな世話が必要だと初心者の方は続けるのが大変だと思います。
初めてのときは、家庭菜園の楽しさを実感することが何より大事!
と思っています。
そういう観点から、東北から北の寒冷地域以外では年中栽培ができます。
寒冷地の場合は冬以外は栽培できますし、室内で栽培するなら冬でもOK。
東北の豪雪地域に住んでいる私は、冬になると水耕栽培でサニーレタスを育てています^^
何となく水耕栽培の方が虫が湧きにくいかなと思って水耕栽培をしています。
水耕栽培に興味があれば100均で道具が揃いますし、『野菜の室内栽培は水耕栽培がおすすめ』の記事に始め方を紹介しています。
【家庭菜園】必要な道具とは
一般的な家庭菜園に必要な道具をご紹介します。
この3つが最低限必要です。
家庭菜園初心者の方はプランター栽培から始めるのがおすすめ。
お金をかけずに家庭菜園を始めたい!という方は、プランターを使わない袋栽培という方法もあります。
とてもコスパがいい袋栽培を始めるなら『【家庭菜園】プランターは不要?!コスパの良い袋栽培の始め方』をご覧ください。
袋栽培なら、培養土と野菜に種または苗があれば始められます^^
先に紹介した【初心者向け】家庭菜園をベランダで始めるおすすめ野菜5選の野菜を育てるならおすすめのプランターや培養土はこちら。
一般的なプランターサイズで、ベランダにも置けるサイズだと思います。
ベランダでプランター栽培していて、もっと大きく早く育てたい!と思ったら肥料を与えてみましょう。
肥料には2種類あり、元肥と追肥です。
元肥とは、植え付け前に培養土に混ぜる肥料のこと。
植え付け後に与える肥料は追肥といい、元肥とは違うので注意です。
元肥と追肥のおすすめはこちらになります。
【家庭菜園】プランターへの植え付けのやり方
プランターへの植え付けって具体的にどうするんだ?
と思った方は上記の動画をご覧ください。
プランターの大きさは違いますが、植え付けのやり方は一緒です。
動画では苗を植え付ける方法を紹介しています。
基本的なやり方を文字にすると、このようになります。
- STEP1プランターに培養土を入れる
- STEP2培養土に元肥を入れる(元肥がある場合)
元肥の種類は植え付ける野菜で決めます。
動画ではきゅうりを植えるので元肥の種類が違っています。
葉物野菜の場合は、先に紹介した元肥が良いと思います。
- STEP3培養土と元肥を混ぜる
しっかりと培養土と元肥を混ぜます。
元肥を入れた方が大きく早く育つので、できれば入れたいです。
- STEP4苗を植え付ける位置を決める
苗を植える場合は、苗を置いて植え付ける位置を決めます。
種の場合は種をまく位置に溝を掘ります。
- STEP5苗を植え付ける
苗をポットから出し、決めた位置に植え付けます。
種の場合は、掘った溝に種を蒔いて土をかぶせます。
【家庭菜園】ベランダ栽培での虫対策
畑でもベランダでも野菜を育てるときに虫対策が必要です。
特に本記事で紹介する葉物野菜は、育てやすい代わりに虫によって食害されます。
虫が寄ってくるのはイヤだわ!
かと言って農薬はあまり使いたくないし…
虫対策と言っても簡単です。
虫よけネットか不織布をかけて育てるだけ。
たったそれだけで、綺麗な葉物野菜を育てることができます!
実際に私が育てた小松菜やほうれん草は写真のように綺麗に栽培できました^^
プランターで育てる小松菜栽培は『【家庭菜園】小松菜はプランターで1カ月ちょっとで収穫可能!』をご覧ください。
具体的な栽培方法や注意するポイントなどを解説しています。
防虫ネットや不織布は100円ショップでも手に入ります。
季節に寄って使わけが必要で、春、秋、冬などの寒い日は不織布、夏の暑い日は防虫ネットを使います。
秋にプランター栽培した様子は写真のような感じです。
不織布を使うなら100円ショップのもの(私はダイソーで買いました)で大丈夫です。
ただ防虫ネットは、100円ショップだと網目が1mmと粗いのでネットやホームセンターで販売している0.6mmの防虫ネットがおすすめ。
ネットで買うならこういったものになります。
【初心者向け】家庭菜園をベランダで始めるおすすめ野菜 まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
本記事では、家庭菜園初心者の方に向けたベランダで栽培する野菜のおすすめを5つ紹介しました。
ランキング付けにすると
のようになります。
家庭菜園を始められる方には、家庭菜園の楽しさを実感してもらうことが重要だと考えます。
楽しさを実感するなら葉物野菜が最も簡単!
という思いますので、ぜひチャレンジしてもらえれば嬉しいです。
必要な道具は、最低限3つあれば始められます。
プランターを使わない袋栽培なら、培養土と野菜の種か苗があればOK。
ベランダでも簡単に立派な野菜を栽培できるので楽しいと思います^^
実際に渡しが育てた小松菜について、『【家庭菜園】小松菜はプランターで1カ月ちょっとで収穫可能!』で詳しく紹介しています。
虫対策には、防虫ネットや不織布を使えば農薬は不要。
安全な野菜を自分の手で作れます。
家庭菜園を始めてみようかしら。
と思ってもらえたら嬉しいです。
プランターがいらない袋栽培に挑戦したい方は『【家庭菜園】プランターは不要?!コスパの良い袋栽培の始め方』をご覧ください。
本記事で紹介したアイテムは最後に一覧で紹介しています。
良かったらご覧ください。
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント
今回は家庭菜園のスタートに必要な基本を教えてくださり誠にありがとう御座いました。初心者にやさしい記事ですね。参考にさせていただきます( ´ ▽ ` )
いつもご覧いただきありがとうございます^^
簡単にいつでもできる家庭菜園は、みなさんにチャレンジして欲しいと思っています!
ぜひ家庭菜園を始める際には参考にしていただければ嬉しいですね。