こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。
みなさんは、どんなスタッドレスタイヤを使っていますか?
私は、新車のホンダフィットハイブリッド(GP5)を購入した際にスタッドレスタイヤも一緒に購入しました^^
購入したスタッドレスタイヤは、BRIDGESTONEのブリザック REVO GZ。
2015年~2021年まで使っていたので6年間使用しました。
流石に6年も使っているとタイヤがへたってきて、特に雪道で滑るようになってしまいました^^;
駐車場から車を出すのも一苦労で、去年は特に酷くて雪にタイヤがハマってしまったことが3回ありました。
そのような経験から、新しいスタッドレスタイヤ トーヨータイヤ OBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ・ガリットギズ)を購入しました^^
工賃込で5万円と非常に安く購入^^
普通なら工賃込で8万~10万程度するスタッドレスタイヤを安く購入できた方法や、なぜOBSERVE GARIT GIZ を選んだのかについてご紹介します。
良かったら最後までご覧頂ければ嬉しいです^^
【概要】【工賃込で5万円】スタッドレスタイヤ トーヨータイヤ OBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ・ガリットギズ)を買ってみた
スタッドレスタイヤを選ぶ前提条件
私がスタッドレスタイヤを選ぶ前提条件を確認しておきます。
というのも、車を使う頻度や条件がご覧になる方と大きく異なる場合は参考にならない可能性があるからです。
もし私と似たような状況の方であれば、この記事を参考にして頂けるのではと思っています。
私の車を使う状況、スタッドレスタイヤを選ぶ条件をまとめると以下のようになります。
何ともわがままな条件ですが、私と同じような思いを持つ方は多いのではないでしょうか。
私は東北の豪雪地帯に住んでいるので、道路の圧雪・凍結は当たり前の環境です。
でも、私の考えではどんなタイヤを使っても滑る時には滑るので、国内メーカーのスタッドレスタイヤであれば特に気にしません。
ただし、流石に8~10万円も捻出するのはキビシイので、コスパの良いことを重視します。
具体的には、工賃込で5万円でスタッドレスタイヤを購入できれば最高!といった具合です^^
この条件に合致したのが『OBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ・ガリットギズ)』でした。
OBSERVE GARIT GIZの購入費用の詳細
OBSERVE GARIT GIZを購入費用の詳細は以下の表の通りで、工賃込で49,225円。
項目 | 単価 | 個数 | 小計 |
---|---|---|---|
OBSERVE GARIT GIZ(185/60R15) | 9,710円 | 4本 | 38,840円 |
タイヤ組み換え工賃 | 2,200円 | 4本 | 8,800円 |
ゴムバルブ | 485円 | 1つ | 485円 |
古いタイヤの処分料 | 275円 | 4本 | 1,100円 |
合計 | 49,225円 |
購入したスタッドレスタイヤは、2022年10月に購入しましたが、手元に届いたタイヤの製造年月を確認すると、2022年8月に製造されたものでした。
かなり最近のタイヤが届いてとても嬉しかったですね^^
タイヤをネットで購入すると問題となるのが、タイヤの組み換えです。
今回のタイヤの組み換えは、以前サマータイヤをネットで購入した際に利用したガソリンスタンドの宇佐美で交換することにしました。
タイヤの組み換えの詳細を詳しく知りたい方は『【ネット購入でも安心】3万弱で出来るコスパ良いタイヤ購入方法』の記事をご覧ください。
先に紹介した2022年8月に製造されたものと紹介しましたが、確認方法をご紹介します。
実際のタイヤの写真は以下の通りです。
製造年月の確認は、2枚目の写真で『31H3222』の部分で分かります。
どのように見るかというと、
ということです。
32週は1月から数えて8月の第1週なので、このタイヤは2022年8月に製造されたスタッドレスタイヤだと言うこと。
ネットでタイヤを買っても新しいタイヤを変えるんだな!
OBSERVE GARIT GIZを安く買った方法
スタッドレスタイヤのOBSERVE GARIT GIZを安く買えたのには訳があります。
それは、安く変える時期に型落ちモデルを購入したためです^^
今回はOBSERVE GARIT GIZを購入しましたが、
などの国内メーカーでも型落ちモデルは、最新モデルに比べて最大で半額程度の値段でした!
そのため、今回紹介しているトーヨータイヤのOBSERVE GARIT GIZ以外にもスタッドレスタイヤを安く購入できると思います^^
スタッドレスタイヤを安く購入する方法は『【買うタイミング】スタッドレスタイヤは9、10月が安い!』の記事をご覧ください。
OBSERVE GARIT GIZに至った経緯
スタッドレスタイヤはブリヂストンのイメージだけど、なんでトーヨータイヤのOBSERVE GARIT GIZを選んだんだ?
選んだ理由は、コスパの良いから!
私の冬の車利用頻度を考えても、そんなに高価なタイヤは必要ないと考えたんだ
スタッドレスタイヤと言えば、ブリヂストンやヨコハマタイヤ、ダンロップのイメージがあるかもしれません。
各メーカーはどれも良いタイヤで、特にブリヂストンかヨコハマタイヤを選んでおけば間違いないとさえ言えます。
ですが、それらのタイヤは1本あたり2万円程度するので、4本購入すると8万円程度と高額! >_<
先にお伝えした私の車利用の前提条件をおさらいすると
- 車を利用する頻度
- 週に2回の買い物と、週末に出かけるときに使う
- ただし、冬の遠出はしない
- タイヤを購入する条件(番号は優先順位を示す)
- コスパが良いこと
- 工賃込4本で5万円程度が良い
- 国内メーカーを希望し、メーカーにこだわりはない
- 長持ちするタイヤが良い
となります。
この条件でスタッドレスタイヤを探すと、最新モデルのタイヤは金額的に難しい >_<
そこで、スタッドレスタイヤを安く購入できる時期に、型落ちモデルのタイヤを狙うと安く購入できました^^
安く購入できる時期や、型落ちモデルのタイヤについては『【買うタイミング】スタッドレスタイヤは9、10月が安い!』をご覧ください。
その工夫で1本あたり1万円未満で、4本4万円未満の『OBSERVE GARIT GIZ』にたどり着きました^^
いくら安くても、スタッドレスタイヤとして問題ないか心配だったので調べてみました。
タイヤが安くてもスタッドレスタイヤとしてダメなら問題だ!
口コミはどうだろう?
OBSERVE GARIT GIZの口コミを次章で紹介しますが、特に問題ないタイヤだと分かり、購入することにしました!
OBSERVE GARIT GIZの口コミ
OBSERVE GARIT GIZがどんなタイヤなのかを実際に使っている方の感想を調べました。
口コミをまとめると以下のようになります。
- 踏み固まっていない雪の脱出とコーナリングは問題がない
- ロードノイズは思ったよりも静かで乗り心地も良好
- 料金が安く、コスパが良い
- 3シーズンは持ちそう
- とは言え、凍結路面ではツルッと滑ることはありそう
- 凍結路面はブリヂストンやヨコハマには敵わないかも
- ただ、アイスバーンならダンロップよりも良いという意見も
結果的には、OBSERVE GARIT GIZが私の求めるスタッドレスタイヤの条件を満たすものと言えそう。
実際の口コミをご紹介します。
踏み固まっていない雪の脱出とコーナリングなら、個人的にはTOYOが扱いやすいですねー
みんカラ様HPより引用
凍結路はBSやヨコハマには敵いませんが…
最大の弱点は慣らしが相当走らないとトレッド面が一皮剥けない事じゃないかと思います。
距離を乗らないせいもありますが、2シーズン履いてもまだ新品時の加工がうっすら残ってますw
冬用タイヤは初のトーヨー‼️をポロにぶち込みました。
通勤カー、レガシィはブリザックのレボGZ。休日専用カーのゴルフRはブリザックのVRX2なのでサイズも銘柄も違うし車の駆動方式も違うので比較してなんて、できません。ポロでの比較だと夏用にミシュランのプレマシー3でサイズは215/45-17でスタッドレスとはインチも違うんですが、ロードノイズは思ったより静か!!
乗り心地も良好!!雪道を試して無いので雪が降ったらポロでのドライブですね!!トーヨーでもブリヂストンに負けない、差が、無いと信じたいです。
みんカラ様より引用
結果は。。。まだ、出てません!!
乗用車では初のメーカーです。
効けば何でも良いや的なノリなのと、お値段が安かったので…。いざ履いてみると、特に不満な点は無く1シーズン目を終えることが出来ました。
みんカラ様より引用
FFだからトラコンでもダメなツルツル路面の発進がたまーにあったかなぐらいです。
新品より減ってからの性能が面白くなるでしょうから、次のシーズン以降に期待です。
※2019年に投稿された口コミです。
アイスガードを3年使用。
去年 サマータイヤへの交換時 タイヤに釘か刺さっていたのを発見😭
タイヤ屋さんへ相談。 奈良でも凍結しやすい地域なので勧めてもらったタイヤがコレ。GARITシリーズで 一番最近のモデル(GIZ)にしました。
本日雪がほんのり積もりました。ブレーキテスト 私の走行速度では 積雪では今のところ 特に問題なし。
みんカラ様より引用
凍結路を通過する際 ツルッ感あったので、本格凍結路には要警戒🚨
未知なところがあるので、凍結時には再度テストが必要かな⚡️🚗💨
これも2年前に購入。
昔はブリヂストンが一番と思っていましたが、アジアンスタッドレスでも、運転次第では普通に走れたので、こだわりはなくなりました。ブリヂストン高いですし。。。
どんなタイヤでも、滑るときは滑りますし。今回は、色々と試してみたくて、こちらを購入。
みんカラ様より引用
今年で2シーズン目ですが、特に不満もなく、普通に走れています。
他のメーカーとの違いは、、、正直、同じ条件で乗り比べてみないと良く分かりません。。。
【再レビュー】(2020/10/11)
ついにお別れしました。履き潰しで約4万キロ頑張ってくれました。
冬はまぁ好みの差でしょう。個人的には斜めに滑る感じがするヨコハマよりかは良いかなと。ブリジストンにはアイスバーンは負けちゃいますが。ダンロップよりはアイスバーン路面では良いかな。値段も安いしコスパは最高でした。
まぁ距離乗るので、どのメーカーも3シーズンですわ。
燃費も夏タイヤから1〜2割落ちかなー。夏がエナセーブでめっちゃグリップ良かったのに燃費良いとかヤバい。でもそこから1〜2割ならまだ良い方では?
持ちはとりあえず3シーズンきちっと使えました。文句ありません。
みんカラ様より引用
って事でトーヨーリピート決定です。
【工賃込で5万円】スタッドレスタイヤ トーヨータイヤ OBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ・ガリットギズ)を買ってみた まとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
今回はスタッドレスタイヤを工賃合わせて5万円未満で購入した『OBSERVE GARIT GIZ』についてご紹介しました。
私のように
- 冬の外出は多くなく、遠出も少ない
- 車の使用頻度が低いから高価なタイヤはもったいない
- コスパの良い国内メーカーのスタッドレスタイヤが欲しい
- とは言え、雪道で危険なタイヤは困る
という方には、『OBSERVE GARIT GIZ』はピッタリなタイヤだと思います^^
スタッドレスタイヤは購入する時期によって大きく価格が変動します。
特に、最新モデルのスタッドレスタイヤは4本で8万~10万前後するのでとても高価です。
しかし、安全性を重視するなら必要経費と考えられます。
車の使用頻度や、安全性に対する考え方で選べる選択肢は多いかと思います。
もし、私のようにコスパ良くスタッドレスを購入したい方は最高にして頂けると嬉しいです。
スタッドレスタイヤを安く購入する方法はこちらの記事で詳しく紹介していますので、良かったらご覧ください。
夏用のタイアであるサマータイヤを安く購入したことを記事にまとめています。
そちらに興味があれがこちらをご覧ください。
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント
寒冷地での運転には欠かせないタイヤの選び方を詳しく教えてくださり、ありがとう御座います!これからも応援しております!
いつもご覧頂きありがとうございます^^
今回は雪の降る場所には欠かせないスタッドレスタイヤの話題でした。
私のように車の使用頻度が低いとコスパの良いものを選んだ方がいい方もいらっしゃると思い記事にしました。
次の記事も期待してくださいね。