初めての子供でどんなチャイルドシートを選べば良いのか分からない!
安心して子供が使えるものを選びたいわ。
といったチャイルドシートを選ぶときにどんなことに気をつけたのかをご紹介します。
この記事を読むことで
といったことが分かります。
初めてチャイルドシートを購入される方や、2人目のお子さんで新しく買わなきゃいけない方の助けになれば嬉しいです^^
本記事の結論を先にお伝えすると以下のようになります。
購入したマムズキャリーブライト3のメリット
私が購入したチャイルドシートは、西松屋の『マムズキャリーブライトⅢ(MCブライト3)』という商品です。
こちらのチャイルドシートは、新生児用のチャイルドシートで1歳頃(13kg未満)を対象とします。
赤ちゃんをターゲットとするチャイルドシートなので、とても軽く持ち運びが楽です。
また、インナーがリバーシブル仕様となっており、裏面がメッシュ素材。
取り外して洗濯ができますし、暑い夏はメッシュ素材の面を使えば赤ちゃんも快適^^
こちらのチャイルドシートの特徴を挙げると以下の通りです。
- 軽いので移動が楽
- 赤ちゃんを乗せたまま移動できる
- ゆりかご、ベビーチェアとしても室内で使える
軽いので移動が楽
上図のマムズキャリーブライト3は西松屋で販売。
そのため、店舗に行けば実物を手にとって重さや、質感を確かめることができます。
私たち夫婦も西松屋に行って、実際に触ってから購入を決めました^^
マムズキャリーブライト3を持ってみると、取手の部分が太くなっているのでとても持ちやすいです^^
それに軽い!
重さが2.1kgなので男性なら負担になる重さではないですし、女性でも持ち運べる重さです。
妻に聞いてみると
あ!軽い!
これなら私でも持ち運びできるよ!
とのことなので、女性でも持ち運べる重さに設計されているので安心ですね。
そして、西松屋のチャイルドシートを持ち運べるのは、私の購入したマムズキャリーブライト3以外だと、マムズキャリーブライトデニムプラスという商品です。
こちらの商品の方が先に紹介したブライト3よりも一回りくらい大きい。
そのため、赤ちゃんはゆったり座れると思います。
ただ、実際にマムズキャリーブライトデニムプラスを持ってみると、ブライト3と比べて結構重く感じました。
デニムプラスの重さは、3.6kgでブライト3(2.1kg)に比べて1.5kg重い。
妻に持ってもらうと
ちょっと重いかな。
これに赤ちゃんの重さも加わるなら大変かも。
とのこと。
注意なのが、こちらの商品は西松屋の店舗にはありましたが、オンラインショップにはありませんでした(2023年10月時点)。
もし購入を検討する方がいれば、店舗に行く必要があります。
赤ちゃんを乗せたまま移動できる
このマムズキャリーブライト3は、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたまま移動ができます。
具体的には、以下の画像のようにチャイルドシートを車から外して車と家を行き来できます^^
私の職場の人にチャイルドシートを選ぶときのポイントを聞くと
とのこと。
このアドバイスは盲点で、車の乗り降りで子供に泣かれるのは困るので大変助かったアドバイスでした^^
赤ちゃんのときには特に夫婦に負担がかかるので、少しでも負担を軽減するようなものがあるといいですよね。
ゆりかご、ベビーチェアとしても室内で使える
マムズキャリーブライト3は、車以外に上図のように室内でも利用できます。
私たち夫婦で購入を決めたときにとても良かったポイントでもあります。
実際に触ってみると、意外とロッキングチェアが良い!
ゆりかごのようにゆらゆらと揺らすことができるので、眠りを誘いそう^^
ずっと抱っこだと大変ですが、子供をちょっと置いておきたいときにも重宝すると思いますね。
揺れないように固定するベビーチェアもしっかりしているので
- 病院に行くとき
- 外出先
といったときにロッキングチェアでゆらゆら揺れると危ないので、ベビーチェアとして固定して使えるのは安心感があります。
マムズキャリーブライト3のデメリット
私の感じたマムズキャリーブライト3のデメリットをご紹介します。
持ち運べることがメリットだった反面、意外なデメリットもあります。
- 1歳頃(13kg未満)までしか使えない
- シートベルトで固定すること
- 車種適合の情報がない
1歳(13kg未満)までしか使えない
新生児用とはいえ1歳頃までしか使えないのは期間が短いわね。
マムズキャリーブライト3は、新生児用のチャイルドシートのため1歳頃(体重が13kg未満)までしか使えません。
そのため、1歳頃、あるいは体重が13kgに近くなったら新しいチャイルドシートの購入が必要。
チャイルドシートは、0歳~4歳までのラインナップが豊富です。
でも、そういったチャイルドシートだと赤ちゃんを乗せたまま移動することはできません。
そこは考え方次第だと感じます。
赤ちゃんの時が特に大変だから、その時期を快適に過ごせることを重視しよう!
そうね。
4歳までのチャイルドシートでも買い替えが必要だから同じよね。
ということで、私たちは赤ちゃんの時期を重視してマムズキャリーブライト3を購入しました。
今のところ1歳頃になったら、11歳頃(体重が36kg)まで長く使えるこちらのチャイルドシートの購入を検討しています。
こちらのチャイルドシートは、年齢や子供の背丈に合わせてチャイルドシートを分割することができます。
以下の写真のように子供の成長に合わせてチャイルドシートから取り外して長く使えます。
シートベルトで固定すること
マムズキャリーブライト3を車で使うときにシートベルトで固定するので、ISOFIXの方式よりも安心感が減ることがデメリットです。
チャイルドシートを探すと、固定方法に『ISOFIX(アイソフィックス)』という方法があります。
ISOFIXは、チャイルドシートに固定用のバーがついていて、車の座席にあるISOFIXの差込口に挿すことで固定します。
この方式は、バーでしっかりと固定されるので簡単にしっかりとチャイルドシートを固定できます。
一方で、マムズキャリーブライト3が採用している固定方式は、シートベルトを使うというもの。
そのため、ISOFIXに比べてチャイルドシートを設置するのが大変です。
実際にお持ちの方の口コミを見ると慣れれば特に問題ないようですが、ISOFIXよりは手間がかかるのは確かなようです。
また、お持ちの車によってはシートベルトの長さが足りなくて使えないということがあります。
ただ、シートベルトの長さが足りなくても工夫次第で取り付けができるようで、こちらの動画をご覧ください。
車種適合の情報がない
驚くべきことに、マムズキャリーブライト3の車種適合の情報がありません(2023年10月時点)。
適合情報を公開しているシーエー産商様のホームページで適合車種の検索ができますが、残念ながらマムズキャリーブライト3の項目がありません。
ちなみに、先に紹介した一回り大きいサイズのマムズキャリーブライトデニムプラスもありません。
説明があるのは、
- シートベルトの長さが230cm以下
- 座面の幅が32cm以下
- 奥行きが40cm以下
などの場合は取り付けできないといった情報です。
詳細は以下の写真をご覧ください(2023年10月情報)。
これは、先に紹介した『シートベルトで固定すること』にも関係しますが、シートベルトの長さが足りるかどうか調査するのが難しいのかもしれません。
私の車はホンダFit3ハイブリットのDDA-GP5という型式ですが、車の詳細な情報を記載する諸元の資料にシートベルトの長さはありませんでした。
恐らくそういったことから車種1台1台調査することができない結果、車種適合の情報が無いでは?と予想しています。
全ての車種を調査するわけにもいかない、という事情かもしれません。
それなら一体どうしたら良いんだよ!
イチかバチかで買えっていうのか?
私も運任せで買うしか無いかと思いましたが、先に紹介したシートベルトが短くても取り付けができる裏技動画を見つけました。
こちらは、短いシートベルトでもマムズキャリーブライト3のようなチャイルドシートを設置している動画です。
形状もすごく似ていましたので、同じやり方をすれば何とかなるか!と思い購入しましたね。
マムズキャリーブライト3の口コミ
マムズキャリーブライト3を利用している方の口コミをご紹介します。
前のモデルのブライト2も含めてご紹介しますね。
口コミの要点だけ先にお伝えすると以下のようになります。
購入前にレンタルという選択肢も
購入前にマムズキャリーブライト3をレンタルしてみる、という手もあります。
レンタルサイトはたくさんありますが、その中でもBabyrentaをご紹介します。
Babyrentaは、赤ちゃんによって合う合わないが分かれるベビー用品を3日間からレンタルできるサービスです。
もちろん、レンタルされる商品は除菌消毒済みのものをレンタルできます。
レンタルサービス以外にも中古ベビー用品販売も行っており、レンタルして気に入ったベビー用品なら購入することも可能です。
チャイルドシートがうちの子に合うのか一度試してから購入できるのは嬉しいわね。
突発的に必要になったときにレンタルして使えるのはいいよね。
今回ご紹介しているマムズキャリーブライト3は、Babyrentaのランキングで1位を獲得しています(2024年2月現在)。
マムズキャリーブライト3は、私もおすすめしますが、他の方も使ってみたいチャイルドシートであることが分かりますね。
まとめ:【迷ったらこれ!】チャイルドシート:マムズキャリーブライト3のメリットデメリット
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は私たち夫婦が選んだチャイルドシート『マムズキャリーブライト3』をご紹介しました。
どんなチャイルドシートを選べば良いのか分からなかった私たちですが、以下のポイントからマムズキャリーブライト3を購入しました。
このマムズキャリーブライト3のメリットデメリットをまとめると以下の通りです。
ブログ執筆段階(2023年10月)では、まだ出産前なので使ってはいませんが、とても活躍してくれるチャイルドシートだと思います。
チャイルドシート選びに迷っている方の助けになれば嬉しいです^^
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
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