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剪定鋏や芽切鋏などの手入れってどうしたらいいんだろう?
黒く汚れていて洗剤でも落ちない。
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確かに汚れがヒドイと何しても落ちない。
一体どうやって綺麗にすればいいのかしら?
家庭菜園をしていて、必ず使うのが剪定鋏や芽切鋏。
毎回使った後に水洗いしたとしても、しっかり汚れが落ちていなければドンドン黒ずんできます >_<
そんな時には、スポンジサンダー(細目)で擦って汚れを落とすという手もあります。
私はこれまで以下のものを試してきましたが、あまり効果がありませんでした。
- ハンドソープ
- キッチンハイター
- 衣類用洗剤
- クエン酸
洗剤・薬剤では落とせないかもしれない、と思い今回紹介するスポンジサンダーで擦って落としたらめちゃくちゃ綺麗になりました^^
その様子をこちらの動画にまとめています。
私のように剪定鋏や芽切鋏の手入れでお困りの方は、擦って落とすという手もあることをお伝えしたいです。
具体的な方法を紹介しますので、良かったら最後までご覧ください。
- 芽切狭・剪定鋏の手入れにはスポンジサンダーがおすすめ
- 作業時間は片面10分で、両面20分程度
- 鋏の可動部にはグリーススプレーを使う
- 2021年からベランダで家庭菜園を開始!
- ミニトマトを約120個、きゅうりを約60本以上収穫!
- これまでに10種類以上の野菜を栽培した経験あり
スポンジサンダーを使った芽切鋏・剪定鋏手入れとは


簡単に綺麗にできて、急がずに作業をすれば切れ味を落とすことも少ないのかなと思います。
写真のような汚れは、片面10分、全体で20分程度の時間があればこれだけ綺麗に。




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もっと早く作業時間を短くしたい!
何かいい方法は無いか?
という方は、以下で紹介するやすりのもっと粗い目ものを使うといいかもしれません。
デメリットとして、汚れ以外に剪定鋏や芽切鋏が削れてしまうリスクがあります。
力を入れてゴシゴシせずに、優しく添えるようにして使えば問題ないです。
ただ、スポンジサンダー(細目)の方が汚れを落とした表面がツルツルに仕上がりますので、新たな汚れも付きにくいと思っています。



汚れを綺麗に落とす品実重視なら細目を、早く汚れを落とすスピード重視なら中目を使うといいと思います。
芽切鋏・剪定鋏の手入れの流れとは


剪定鋏や芽切鋏の手入れの方法は色々ありますが、私のやっている方法は以下のような方法です。
- 剪定鋏や芽切鋏を使ったら水洗いする(普段の手入れ)
- 黒く汚れてきたらハンドソープ等で洗う(1か月の手入れ)
その時、可動部分に油をさす - 黒ずみが広がってきたらスポンジサンダーで綺麗にする(2~3か月の手入れ)
可動部分に油もさす
が!
そんなに毎回丁寧に洗えないのでこのような運用としています。
この運用であれば、普段の手入れが簡単で、汚れたらスポンジサンダーで磨けばピカピカに。



最適な手入れ方法ではないけど、ベターな手入れ方法。
可動部にさす潤滑油は何がいいのか?
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芽切狭・剪定鋏に使う潤滑油は何がいいのかしら?
芽切狭・剪定鋏の可動部にさす油ですが、私はこちらのものを使っています。
こちらは長期間効果が持続するものになります。
このグリーススプレーを使うことによって
- 粘度が高いので揮発せず以下の効果を長期間期待できる
- 防錆
- 潤滑油としての滑らかさ
ということが期待できます^^
長期間潤滑油として効果が期待できるので、小まめなメンテナンスは不要です。
グリーススプレーを使用する際には、当然汚れを落とした状態で使用するのが鉄則です。
芽切狭・剪定鋏を頻繁に洗うのは大変なので、メンテナンス頻度を長くするために長期間効果が持続するグリーススプレーは理にかなっていると思います。
KURE55-6は使ってもいいのか?
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防錆潤滑油で有名なKURE55-6を使ってもいいのかな?
錆び付きや、滑りの悪いところに使うKURE55-6が有名ですが、芽切狭・剪定鋏では使う場合は、グリーススプレーの方がおすすめです。
こちらのKURE55-6の特徴として
- 金属表面の錆を落としやすく、滑りを良くできる
- グリーススプレーより揮発性が高く、効果は短期間
ということがあります。
芽切狭・剪定鋏は長期間利用するものだし、コマ目に手入れするのも面倒。
そういった理由から、芽切狭・剪定鋏にはグリーススプレーの方が合っているかなと思います。



芽切狭・剪定鋏はグリーススプレーを使うと手入れが楽になるね。
まとめ:芽切狭・剪定鋏のお手入れ方法:汚れやヤニを効果的に落とすコツ


最後までご覧いただきありがとうございます。
汚れやヤニで真っ黒に汚れた鋏を綺麗にしたくて色んな方法を試した結果、こちらのスポンジサンダーを利用する方法にいきつきました。
ただ、鋏の片面を綺麗にするのに10分程度かかり、両面で20分程度かかりました。
その作業時間を短くする方法として、こちらのような粗目のスポンジサンダーを利用するのも手だと思います。
また鋏の可動部にさす油はグリーススプレーをおすすめします。
理由として、
- 防錆/潤滑油として活用できる
- 長期間効果が持続する
といったことがあります。
他にも家庭菜園をする際に便利な道具を『家庭菜園初心者必見!おすすめの菜園道具5選』で紹介していますので、良かったらご覧ください。


それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント
コメント一覧 (2件)
剪定鋏は切り花の茎を切るときなども使えるので家に置いてある方も割と多いと思いますが、使うたびに洗うのはやはり面倒な気がします。でも土や葉屑などが付いて汚れやすいのも事実なのですよね。今回ご紹介いただいた方法で汚れを落とせば切れ味も保てて安全に使えそうです。
お役立ち情報をありがとう御座いました🤗🍀
いつもご覧いただきありがとうございます。剪定鋏や芽切鋏は、家庭菜園では必ず使う道具の1つです。
そう考えると、剪定鋏や芽切鋏の手入れをせずに道具を使い続けるのはできないなぁと思います。
切れ味が落ちますし、汚れた鋏で他の植物を切ると病気を移してしまうこともあるので、綺麗に保ちたいですね。