こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。
みなさんは緑のある生活っていいなと思いませんか?
私は小さい頃から観葉植物や家庭菜園がある環境で育ちました。
そのため、緑のある生活に違和感がなく、逆に植物がある生活の方が自然だと感じます。
植物には、人のストレスを軽減する効果があると言われていますので、ストレスを抱えやすい方にもおすすめできると思っています。
そこで今回は、植物を育てたことがない方向けにどんな植物を育てることからスタートすると良いのかについてご紹介します^^
ちなみに、2021年春からいちご栽培をスタートしており、いちご栽培に興味がある方はこちらの記事も良かったらどうぞ。
【緑のある生活】観葉植物から始める
今まで植物を扱ったことの無い方は、観葉植物から始めるのがおすすめです。
その理由を以下のようにまとめました^^
- 植物の世話が簡単
- 大きく成長しない植物がある
- 虫の発生の心配が少ない
観葉植物がなぜ初心者の方におすすめな理由は、観葉植物の世話が少なく、場所をとらず、虫の発生も少ないからです。
というのも、観葉植物は最悪水やりを1か月忘れても大丈夫な植物もあるからです。
そのため、気が向いたときに水やりをするだけでOK!ですので、かれる心配も少ないというわけです。
また、観葉植物の種類によっては大きく成長することが無いので、場所をとる心配もありません。
100均で購入した観葉植物が予想外に大きくなってビックリ!!
ということがよくあります。
特に購入しやすい100円ショップで購入した観葉植物が、時間経つと大きくなりすぎて手に余ることがあります。
そのため、最終的にどのくらい大きくなるのか調べておくことをおすすめします。
最後に、虫の発生が比較的少ないことです。
これは観葉植物というよりは室内環境だから、という理由かもしれません。
屋外で植物を育てると、どこからか病害虫がやってきます。
風に乗ってやってくるのか、地面を伝ってやってくるのか分かりませんが、対策しないとほぼ確実の病害虫の被害にあいます。
しかし、室内の場合は屋外に比べると病害虫の発生が少ないです。
病害虫が屋内に入りにくいからだと思います。
【緑のある生活】世話が簡単な観葉植物5選
観葉植物の中でも世話が簡単なもの3つをご紹介します。
水やりや日当たりが比較的適当でも育ってくれるので、初挑戦するには丁度良い観葉植物たちとなります。
サンスベリア(サンセベリア)
サンスベリアの「虎の尾」と言われる模様の種類は、魔除けや厄除けになると言われており、玄関や窓際に飾るのがおすすめです。
サンスベリアにも種類がたくさんあり、大きく育つサンスベリアから、小さいまま大きく育たないサンスベリアハニーなど好みの植物を探すことができます。
サンスベリアはある程度耐陰性があるので、光の入る場所なら育ってくれます。
そして、乾燥に強いため水やりが1か月1回程度、冬は全く水やりが必要のない植物で管理が楽です。
アメリカのNASAの研究によると、サンスベリアは空気清浄の効果があると言われています。
パキラ
観葉植物で人気のあるパキラ。
細長い葉が特徴で、日当たりの良い場所で良く生育します。
パキラは、中国、香港などで「発財樹」(お金持ちになる木)と書き、縁起の良い樹とされています。
最初は、程よい大きさの木なのでインテリアにピッタリな植物ですが、剪定をしないとどんどん大きくなる植物ですので注意が必要です。
日当たりが良い場所に置くのが基本ですが、風通しの良い場所であればある程度日陰でも生育します。
ガジュマル
沖縄地方ではキムジナーと呼ばれる精霊が宿ると言われているガジュマル。
多幸の木とも呼ばれており、風水として全体の運気アップだけでなく金運にも効果があるそうです。
ガジュマルは、熱帯、亜熱帯地域を原産とする植物のため、温かく日光のある場所を好みます。
ガジュマルの特徴は、幹から生える根の形です。
幹の途中から生える根は気根と呼ばれ、気根が地面につくと太くなり、植物を支える支柱の根となります。
この気根の形や幹の形が独特で人気があり、同じ形が1つとなりともいわれています。
ポトス
ポトスはつる性の植物で熱帯地域原産の植物で、観葉植物として定番の植物であり育てやすい特徴があります。
水耕栽培でも増やせるほどよく育つ植物で、地面を這うように育っていきます。
つる性の植物の特徴を活かして鉢を吊るして育てるハンギングができるので、オシャレに飾ることができます。
ある程度耐陰性があるので、日光が入りにくい場所でも育ってくれます。
アイビー
アイビーは、ポトス同様につる性の植物です。
葉の模様が様々あり、ライトグリーンやマーブル、グレーなど色が違うものや、白い斑が入ったものなど種類が豊富です。
見た目が可愛いだけでなく、生育旺盛のためグランドカバーとして利用することもできます。
アイビーは非常に強い植物のため越冬することもでき、耐陰性もあるため比較的暗い所でも育ちます。
こちらもポトス同様にハンギングしてオシャレに楽しむこともできます。
【緑のある生活】家庭菜園に挑戦してみる
観葉植物は見て楽しむことが多いと思います。
実や葉などを食べるために収穫することは無いため、そういった楽しみ方はできません。
しかし、家庭菜園なら見て楽しむ以外に食べて楽しむことができます。
家庭菜園の楽しいポイントを以下のようにまとめました。
- 食べて楽しむことができる(収穫ができる)
- 自分の食べたいものを栽培できる
- スーパー等に売ってないものを栽培・収穫できる
やはり家庭菜園の最大の魅力は、自分で育てたものを食べることができることです!
苦労して育てたものを食べて楽しむことができるのは、家庭菜園ならではです^^
それに、自分が食べたいものを好きなだけ栽培できますし、スーパー等に売ってないものを育てて食べることもできます。
ご近所にお裾分けして、地域の方と交流を深めるのもいいでしょう。
こうやって、ただ育てて見て楽しむ以外に食べて楽しめるのが家庭菜園の魅力だと思います。
ちなみに、ベランダを使っていちごをプランター栽培を始めた記事もありますので、良かったらどうぞ。
ただ家庭菜園をすると、自然と屋外で育てることが多くなり、病害虫対策が必要になります。
屋外で栽培すると前述のとおり、多かれ少なかれ病害虫と戦うことになります。
そのため、観葉植物に比べて植物の世話が必要になってきます。
屋内栽培できるようなキットも販売されていますが、初期費用がかかるため初心者の方はハードルが高いと思います。
【緑のある生活】はじめはプランター栽培で挑戦
中庭を持っている方は例外として、観葉植物はほぼ確実にプランター栽培で行うことになります。
家庭菜園は、庭や畑を持っている方もプランター栽培がおすすめです。
その理由は、植物を育てる環境が育てたい植物に適しているか分からないからです。
例えば、日当たりの良い庭や畑を持っていたとします。
その環境で、育てたい植物があまり日に当てない方が良い植物(陰性植物)のみつぱや、クレソン、にらといった植物は育ちが良くありません。
一方で、そのような環境ではトマト、ナス、キュウリなどの植物(陽性植物)はよく育ちます。
※参考サイト:アタリヤ農園様 野菜の日照条件より
庭や畑がどんな環境なのか確かめるためにプランター栽培をやってみて、うまく育っていなかったら軒下などの時間帯によって日陰ができる環境に移動させて様子を見ることができます。
プランター栽培なら簡単に移動できるため、メリットがありますね。
ちなみに、ベランダを使っていちごをプランター栽培を始めた記事もありますので、良かったらどうぞ。
家庭菜園でリラックス!緑のある生活でストレス解消 まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、植物を扱ったことのない初心者の方が始めるなら何がいいのか?という観点で紹介してきました。
簡単にまとめると
という具体です。
植物は人間のストレスを解消する効果もあるそうですので、日々の生活で疲れている方、癒しを求める方も緑のある生活を始めてみるのもありだと思います。
いちごのプランター栽培の記事もありますので、チェックしてもらえると嬉しいです^^
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント