産直&ネットショップで新鮮で美味しい食材を手軽に

家庭菜園
この記事は約13分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。

家庭菜園をするようになって新鮮な野菜の美味しさに魅せられてしまいました^^

2022年には、サニーレタスやミニトマト、きゅうり、小松菜、にんじん、バジル、しそといった7種類の野菜栽培に挑戦しています!

家庭菜園に挑戦するようになって思うのは

  • 家庭菜園をするには、ベランダや日当たりの良い場所
  • もしそれらが無ければ、LEDや棚などの設備
  • 毎日の水やりなどの管理

といったことが必要となります。
 

自分で育てるなら、鮮度バツグンの野菜を食べることができます^^

しかし、誰しも家庭菜園をしたい!と思っている訳では無いと思います。

そこで注目されるのが、産直です^^

 
産直は、スーパーよりも新鮮な野菜が低価格で販売されることが多いです。

また、スーパーでは販売されない美味しい野菜が販売されているのも魅力です^^

ただ、産直で良いものを購入するにはちょっとしたコツもあります。

 
それらのことを面倒に思うなら、産直のネットショップを利用する方法もあります。

この方法なら、ネットショッピング感覚で産直を利用できるので、とても簡単で新鮮な野菜を直接農家さんから購入することができます。

 
今回の記事を読むことで

  • 新鮮な野菜を簡単に購入する方法
  • 産直を利用する際のちょっとしたコツ
  • 直接産直に行けなくとも、ネットで産直を利用できるネットショップ

といったことを知ることができます。

良かったら最後までご覧くださいね^^

この記事を書いた人

子供の頃から家庭菜園を楽しんできた『なぎ』と申します。

実家で家庭菜園をやっていて、実家から離れた土地でも家庭菜園に挑戦しています!

これまで育てた経験のある野菜は、定番のミニトマトやきゅうりをはじめとする夏野菜。

他にはラズベリーやブルーベリーなどのベリー系も栽培に関わった経験を持ち、全部で約10種類ほどです。

スポンサーリンク

【概要】産直&ネットショップで新鮮で美味しい食材を手軽に

記事のポイント
  • 産直のメリット
    • 規格外品もあるが価格が安く、新鮮
    • 生産者が分かり、地元産の作物を食べれる
  • 産直のデメリット
    • 形や大きさが不揃い
    • スーパーに比べ数か少なく、競争率が高い
  • 産直利用のちょっとしたコツ
    • 開店1時間以内に行く
    • 野菜が陳列されるタイミングで行く
    • 土日よりもの平日が競争率低い
    • 道の駅に併設された産直は激戦区
  • 産直のネットサービス
    • メジャーなサービス:ポケットマルシェ、産直アウル
    • 特定の地域に特化:旬旬食彩ダイニング、JAひゅうが

【新鮮で美味しい!】産直とは一体なに?

りさ
りさ

家庭菜園は大変そうだけど、新鮮なお野菜は欲しいわ
やっぱり新鮮なお野菜の方が美味しいもの。

なぎ
なぎ

そんなときは産直がおすすめ。
スーパーと違って不揃いなものもあるけど、低価格で新鮮・美味しいものが手に入るよ

産直とは、一般的に卸売業者を通さず生産者から直接購入する食材のことです。

直接生産者から購入できるので、鮮度の良い野菜や、珍しい加工品、低価格での提供など様々な良いことがあります。

産直のメリット・デメリットを以下のようにまとめました。

メリット
  • 鮮度が良く、シャキッとした野菜を手に入れられる
  • スーパーで販売していない珍しいものが手に入れられる
  • 価格が安い
  • 生産者の名前が分かるので安心
  • 地元産のものを購入できる
デメリット
  • 形や大きさが不揃いな野菜がある
  • 虫に食べられた野菜や傷んだ野菜も混ざっていることがある
  • スーパーに比べ数が少ない

 
 
産直を利用するメリットは、やはり新鮮な野菜が低価格で購入できるところでしょう。

しかも地元産の野菜なので愛着もありますし、生産者の名前が記載されているので安心です。

私の場合、美味しかった野菜を同じ生産者から購入していた時期もあります^^

 
一方で産直のデメリットは、虫に食べられた野菜は傷んだ野菜が混ざっていることもあることです。

スーパーの野菜は綺麗な野菜ばかりですが、産直も同じかというと、そうでもありません。

ただ不揃いの野菜が比較的多いですが、調理すれば分かりませんし、気にならないと思います。

産直だからといって傷んだ野菜が無い!と思わず、購入する際はしっかり確認してから買うと後悔が少ないです。

スポンサーリンク

【新鮮で美味しい!】産直を利用するちょっとしたコツ

ひでき
ひでき

産直を利用してみたけど、意外と野菜って無いな。

これだったら、スーパーの方がいいじゃん!

なぎ
なぎ

そんなことはないよ!

たぶん、産直とスーパーとで使い方が違うから良い野菜に巡り会えないんだ

産直でのちょっとしたコツを紹介するね^^

 
実際に産直に行っても、野菜が少なかったり、無かったりすることもあります。

もし、そのような状況になっていたら産直をスーパーと同じように考えて使っているかもしれません。

そんなときに知っておきたい産直利用のちょっとしたコツをまとめると以下のようになります。

  • 産直には1時間以内に行く
     ※なぎの地域の場合です
  • 野菜が陳列されるタイミングで行く
     ※開店してから野菜を陳列する店舗の場合
  • 土日よりも平日に行く
    • 平日の方が競争率が低いので良いものが手に入りやすい
    • 土日に営業していない産直もある
  • 道の駅に併設された産直は激戦区である
    • 開店時間に合わせて産直に行くのがおすすめ

 
当たり前といえばそうですが、スーパーしか利用したことがない方は驚くかもしれません。

スーパーでは、多くの野菜が販売されていますが、産直ではスーパーよりも数が少ないです。

そのため、早い者勝ちになりやすいです。

 
私はこれまで3つの地域の産直を利用してきましたが、良い野菜はあっという間に売り切れになります。

ヒドイときだと、産直が開店して30分で売り切れ、ということもありました ^^;

そのため、上記のちょっとしたコツを頭に入れて何度か産直に通うと、そこの産直の利用方法が見えてきます。

 
また、道の駅に併設された産直を利用される方もいらっしゃると思います。

道の駅には人が集まりやすいので野菜が売り切れやすく、激戦区となります。

産直のコーナーが大きければ問題ないですが、小さい場合は開店時間に合わせて行くことをおすすめします。

【新鮮で美味しい!】産直でおすすめのネットショップ

産直のメリットや、利用する際のコツなどを紹介しました。

でも、近くに産直が無い、産直が開いてる時間帯に行けない、遠方の産直を利用したいという方も居ると思います。

そこで、ネットショップ感覚で利用できる産直をご紹介します。

  • 王道の産直サイト(全国)
    • 会員数30万人:ポケットマルシェ
    • 全国の消費者と生産者を結びつける:産直アウル
  • 特定の地域に特化したサイト
    • 山形県:旬旬食彩ダイニング
    • 宮崎県:JAひゅうが
スポンサーリンク

【新鮮で美味しい!】王道の産直サイト(全国)

産直サイトで大手のサービスを2つ紹介します。

会員数30万人を誇る:ポケマルシェ』と『想いやこだわりを畑から直送:産直アウル』です。

どちらも大手の産直サイトなので、テレビCMや新聞、雑誌等で知ってる方もいると思います。

それぞれについて、紹介していきます^^

会員数30万人の産直サイト:ポケマルシェ

会員数30万人の産直サイト:ポケマルシェ
ポケマルシェ

 
作る人と食べる人を繋ぐオンラインマルシェ。

農家さんや、漁師さんによる出品のみのため、美味しく鮮度の良いものが直接購入した方に届けられます。

私のように「趣味で生産活動をしている方」の出品がありません。

また、加工や販売をメインとされる業者の方も、基本的んポケマルシェに出品者として登録できません。

ちなみにですが、商品ページはこのような感じに表示されるので、まさにネットショッピングのように産直を利用できます。

ポケットマルシェ_商品ページ
ポケットマルシェの商品ページの例

 
ポケマルシェの面白いサービスで生産者さんと直接話せる機能があります。

そのため、気軽に質問もできるので

  • どうやって食べたら美味しいのか?
  • どのくらい保存できるのか?

といったことを直接生産者さん聞くことができる嬉しいサービスがあります^^

その道のプロに美味しい食べ方を聞けるのは驚きですよね。

こういったサービスがあり、単なるショッピングサイトでないのが産直らしさかもしれませんね。

 
ちなみに、利用料金は一切かからないとのことです。

ポケマルで商品を購入するに当たり、利用料金は一切かかりません。
商品の代金+配送料のみがかかります。

ポケットマルシェ よくある質問

 
支払い方法は以下の通りです。

支払い方法詳細
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、アメリカネクスプレス、ダイナース
Apple PAY

 

\ポケットマルシェを見てみる!/

全国の消費者を結びつける:産直アウル

産直アウル

 
産直アウルは思いやこだわりを畑から直送。

「自立自動可能な地方創生の実現」をビジョンに、生産者さんが販売したい商品や、値段を自由に決めることができ、「良いものを良いものとして消費者に届けることができる」仕組みを提供します。

これにより、「生産者・地域産業の原動力になりたい」との想いを形にしていきます。

 
先に紹介したポケットマルシェと同様、アウルでも生産者の方と直接やり取りができます。

商品に対しての疑問や、ちょっと量が多いな、と思ったら生産者の方に直接連絡ができるのが嬉しいですね^^

例えば、きゅうり2kgの販売なら、4人家族で食べ切れる量なのか、どういった食べ方がおすすめ?といったことも気軽に質問できます^^

その道のプロの意見が聞けるのは嬉しいですね。
 
 

アウルの使い方

アウルの使い方は至ってシンプル。

上図のような流れで利用でき、まさにネットショップです。

野菜の場合はkg単位で売られているものが多いので、量が多ければ交渉して減らしてもらうか、保存方法の相談をするとで解決できます。

具体的な商品ページの例は下図の通りです。

色んな商品があり、値段も違うので自分にあったものが探せると思います。

アウル_商品ページの例
アウル_扱ってる商品

 
野菜以外にも、米や肉、魚介、加工品、調味料など様々なものが扱われているので、眺めるだけでも面白いです。

ちなみにですが、産直アウルも前述のポケットマルシェと同様に利用料金はかからないようです。

アウルの利用に料金はかかりますか?

利用料は頂いておりません。食材をご注文いただいた際に、商品代金と送料のみが発生いたします。

産直アウル

 
支払い方法は以下の通りです。

支払い方法詳細
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、アメリカネクスプレス、ダイナース
後払いコンビニ
スマホアプリLINE PAY 請求書支払い、楽天銀行コンビニ支払い

  

\産直アウルを見てみる!/

【新鮮で美味しい!】特定の地域の産直サイト

先に紹介したものは、全国の生産者さんと消費者を繋ぐサービスでした。

この次に紹介するのは、特定の地域の生産者さんと消費者を繋ぐサービスです。

このサービスは特定の地域に特化した産直のため、全国単位では扱わないモノ、地元の産直だから提供できるものを提供しています。

今回紹介するのは、山形県の産直『旬旬食彩ダイニング』と、宮崎県の産直『JAひゅうが』をご紹介します。

旬旬食彩ダイニング

旬旬食彩ダイニング

 
旬旬食彩ダイニングは2000年2月にオープンした山形の産直インターネットショップ。

スタッフは今井さんと渋谷さんのたった2人。

少数精鋭で切り盛りするネットショップですが、山形県の「庄内地方」を中心に今井さんが食べて、生産者さんと話をして納得・厳選したものを提供しています。

旬旬食彩ダイニング_今井さん
スタッフの今井さん

 旬旬食彩ダイニングを始めたきっかけは、生産者さんの抱える理不尽をなんとかしたい!と思ったこと。

  • 明らかに手間ひまかけているのに評価されない
  • 大手流通に一括出荷では品質も他のものと一緒に扱われる
  • 何より価格を自分で決められない

など、生産者独自のこだわりを反映できない状況を変えるために始めたとのことです。

 
山形県の農家・生産者の経済的地位向上と山形の活性化をミッションに、産直を運営されています。

 
 
旬旬食彩ダイニングでは、他の産直にはない旬カレンダーがあります。

コレを見ることで、一体どんな野菜が旬で美味しいのか、何が食べ頃なのかを一目でわかります。

旬旬食彩ダイニング_旬カレンダー
旬カレンダーの例

 
産直利用が初めての方でも、野菜や果物に詳しくない方でも、今の時期何が美味しいのかを知れるので嬉しいサービスです^^

また、商品ページでもどの商品が旬のものであるか、旬マークがついているのでとてもわかり易いと思います。

旬旬食彩ダイニング_商品ページ
旬旬食彩ダイニングの商品ページの例

 
このような細やかなサービスができるのも、特定の地域に根ざした産直だからだと思います。

 
旬旬食彩ダイニングでの注文方法は4つあります。

LINEから注文できるのは、あまり聞かないので珍しいサービスだと思います。

  • ホームページからの注文
  • FAXでの注文
  • 電話での注文
  • LINEからの注文

 
支払い方法は以下の通りです。

支払い方法詳細
代金引換
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、アメリカネクスプレス、ダイナース
AMAZON PAY
後払いコンビニ・銀行振込・郵便局振込・Line Pay

  

\旬旬食彩ダイニングを見てみる!/
スポンサーリンク

JAひゅうが

日向市とは、宮崎県の県北に位置する海と山に囲まれた自然豊かな土地。

宮崎マンゴーをはじめとして様々な農畜産物を生産しています。

そんな日向市の農畜産物をオンラインショップで購入できるのが、JAひゅうがです。

JAと名の付く通り、日向農協が直販しています。

そのため、安定した品質の農畜産物を安定して提供しています。

 
販売しているものも様々で、例えば下図とおり、きんかんや、完熟マンゴーで有名な太陽のタマゴなどを販売しています。

 
私の地元ではJAの産直(店舗)を何度も利用したことがあるので、JAの農作物には安心と信頼を持っています。

残念ながら私の地域では、JAのオンラインショップは無いので羨ましいと思っています。

 
また、少し前は直販サイトではないネットショップでしか買えなかったものが、直販サイトで購入できるようになったのは嬉しいですよね^^

JAひゅうがでは、以下の3つの方法で購入できます。

  • ホームページから購入
  • FAXから注文して購入
  • 定期購入

直販サイトで定期購入はあまりないので、毎回購入するものが決まっているなら定期購入もありかと思います。
※定期購入できる商品は、2022年6月現在で、あごだし2種類、和風だし2種類、野菜だし2種類の系6種類です。

 
支払い方法は以下のとおりです。

支払い方法詳細
代金引換
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、アメリカネクスプレス、ダイナース
AmazonPay
後払いコンビニ・銀行振込
前払い郵便振替・銀行振込

 

\JAひゅうがオンラインショップを見てみる!/

産直&ネットショップで新鮮で美味しい食材を手軽に まとめ

【新鮮で美味しい!】近くになくても産直が利用できるサービス まとめ

最後までご覧頂きありがとうございます^^

誰しも家庭菜園を楽しめるわけではないですが、新鮮な野菜や果物を食べたい人は多いと思います。

そこで、スーパーとは違い低価格で新鮮な野菜や果物を手に入れやすい産直をご紹介しました。

  • そもそも産直とはなにか
  • 産直店舗の使い方のちょっとしたコツ
  • 産直のネットサービス

を紹介し、一口に産直と言っても様々な使い方がありました。

自分にあった産直の利用の仕方を見つけていただけたら嬉しいです^^

 
LifeNagiブログでは、家庭菜園についての記事が多くあります。
良かったらご覧ください。

ミニトマトやきゅうりの成長記録に興味がある方はこちら
>>【家庭菜園】【家庭菜園】ミニトマトときゅうりの成長記録【2022年5月編】

ミニトマトをベランダなどで省スペースで栽培できる仕立て方を知りたい方はこちら
>>【家庭菜園】ベランダ栽培に最適!ミニトマトのらせん仕立てのやり方

室内でサニーレタスやサンチュをそだててみたかたはこちら
>>野菜の室内栽培は水耕栽培がおすすめ

それでは、なぎ(@lifenagi)でした。

コメント

  1. kana より:

    私も産直で曲がりきゅうりが大袋でお安く買えた経験があるため、産直のお野菜が大好きです。スーパーの地元産物コーナーを見るのも楽しいですね。今回ネットの産直があると知り驚きました。近所に産直が無くて行けなかった方も利用出来る様になりますね。是非ぜひ試してみたいです!素敵な情報ありがとう御座います( ´ ▽ ` )

    • なぎ なぎ より:

      いつもご覧頂きありがとうございます^^
      産直利用されたことがあるんですね。
      確かにスーパーの産直コーナーも良いものがあるかもしれませんね。
      実は私も地域独自のネット産直があるのは、今回調べて知りました ^^;
      一口に産直といっても色んな形態がありますので、ぜひご自身にあった産直を利用してもらえれば嬉しいです。

テキストのコピーはできません。