短期間で収穫する家庭菜園のコツはかな収穫法とは

家庭菜園
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りさ
りさ

小松菜やほうれん草って1度収穫してしまうと、次育つまで時間がかかるわよね?

ひでき
ひでき

1度収穫しても、短期間で次収穫できる方法って無いかな?

そういった葉物野菜を短期間で収穫して楽しむ方法を本記事でご紹介します。

小松菜やほうれん草、サニーレタスなどの葉物野菜は、根元から収穫してしまうと新しい葉物野菜が育つまで時間がかかってしまいます。

  • 1度育てた葉物野菜を何度も効率良く収穫したい
  • 短期間で2度目の収穫をしたい

といったことを実現する方法が、根元からバッサリと収穫しない収穫方法です。

この根元からバッサリと収穫しない収穫方法だと、2度、3度と短期間で収穫を楽しめます。

ベランダ菜園でプランターを使った栽培では、種を蒔き、苗を育て、収穫まで生長させるには大体2か月ほど必要です。

しかし、根元からバッサリと収穫しない収穫方法では、1か月程度から収穫できます。

この収穫方法をサニーレタス栽培と葉ねぎ栽培で試したものを動画でまとめていますので良かったらご覧くださいね^^

記事のポイント
  • 2度目の収穫を狙うなら根元からバッサリと収穫しない
  • この方法なら、2回目の収穫まで大体1か月程と短期間が狙える
  • 収穫方法は1枚1枚収穫すること
この記事を書いた人

子供の頃から家庭菜園を楽しんできた『なぎ』と申します。

実家で家庭菜園をやっていて、実家から離れた土地でも家庭菜園に挑戦しています!

これまで育てた経験のある野菜は、定番のミニトマトやきゅうりをはじめとする夏野菜。

他にはラズベリーやブルーベリーなどのベリー系も栽培に関わった経験を持ち、全部で約10種類ほどです。

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2度目、3度目の収穫を短期間でする方法とは

2度目、3度目の収穫を短期間でする方法とは

2度目の収穫を短期間でする方法とは、先に紹介したバッサリと根元から収穫しない収穫方法です。

サニーレタスを例にすると、収穫できそうな大きさになったら葉っぱを1枚ずつ収穫します。

具体的には以下の画像のようですね。

この収穫方法だと、根元からバッサリと切らないので野菜がまだまだ生長できます。

ある程度葉っぱを残し、葉物野菜の生長を待ちます。

すると、大体3週間~1か月程度で収穫することができます。

種から育てたり、苗から育てなおすと2か月程度かかるときもあるので、半分くらいの日数で収穫が狙えます。

なぎ
なぎ

葉っぱだけを収穫する方法だと、何度も収穫できるんだね

バッサリと収穫しない収穫方法のメリットデメリット

バッサリと収穫しない収穫方法のメリットデメリット

バッサリと収穫しない収穫方法のメリットデメリットをまとめると以下のようになります。

デメリットがメリットよりも大きいなと感じたら、根元からバッサリと収穫する方法がいいかもしれません。

  • 2回、3回と複数回の収穫が狙える
  • 短期間で穫が期待できる
  • 長く葉物野菜を楽しむことができる
  • 1枚1枚収穫するのに時間がかかる
  • 1度目の収穫後、肥料が必要になる
  • 収穫回数を重ねると収穫量が減少することもある

個人的には、1度育てた野菜を長期単楽しめるし、次の収穫が短期間になるのでおすすめの収穫方法だと思います。

ひでき
ひでき

この収穫方法だと、収穫に時間がかかって大変だ!

という方は、根元からバッサリと収穫する方法がおすすめです。

次々と収穫したい場合は、育てるタイミングを2~3週間ずらして栽培するようにすれば、収穫した後に新しい野菜を収穫できます。

収穫するタイミングが一緒にならないように植え付けする時期を最初からずらせば、収穫するタイミングが一緒になることを防げます。

こういった方法を使えば根元からバッサリと収穫したとしても、植え付け時期をずらした野菜がありますので、次の収穫が期待できます。

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バッサリと収穫しない収穫方法を試してみた結果

バッサリと収穫しない収穫方法を試してみた結果

バッサリと収穫しない収穫方法を試してみた結果をサニーレタスと葉ねぎ栽培で試してみました。

どんな風に収穫できたのかをご紹介します^^

また、葉ねぎ栽培での収穫については、『家庭菜園で葉ねぎ栽培に挑戦!種まきから収穫までのコツ』の記事で詳しく紹介しています。

良かったらご覧くださいね^^

私はベランダでプランター栽培をしていますが、使っているものはこちらになります。

サニーレタス栽培で試した結果

サニーレタスで根元からバッサリと収穫しない方法を試してみた結果、2回収穫ができました!

1回目、2回目ともに立派なサニーレタスで以下の写真のようになりました。

1回目のサニーレタス収穫
1回目のサニーレタス収穫(1/4)
1回目のサニーレタス収穫(1/4)
1回目のサニーレタス収穫(2/4)
1回目のサニーレタス収穫(2/4)
1回目のサニーレタス収穫後の様子(3/4)
1回目のサニーレタス収穫後の様子(3/4)
1回目のサニーレタスの収穫量(4/4)
1回目のサニーレタスの収穫量(4/4)
2回目のサニーレタス収穫
2回目のサニーレタス収穫(1/4)
2回目のサニーレタス収穫(1/4)
2回目のサニーレタス収穫(2/4)
2回目のサニーレタス収穫(2/4)
2回目のサニーレタス収穫後の様子(3/4)
2回目のサニーレタス収穫後の様子(3/4)
2回目のサニーレタスの収穫量(4/4)
2回目のサニーレタスの収穫量(4/4)

1度目の収穫量が114g、2回目の収穫量が176gとなりました。

2回目の収穫は、1回目の収穫から29日後に収穫なので、大体1か月かかりましたね。

4月、5月の収穫だったので、もっと温かい時期だと2回目の収穫まで短期間で収穫が狙えると思います。

りさ
りさ

サニーレタスの収穫は、2回目の方が多いし、約1か月で2回収穫できたのね。

葉ねぎ栽培で試した結果

葉ねぎ栽培については、『家庭菜園で葉ねぎ栽培に挑戦!種まきから収穫までのコツ』で詳細に紹介していますので、良かったらご覧くださいね。

要点だけお伝えすると、葉ねぎ栽培は2回の収穫で1,000g以上収穫できました。

1回目と2回目の収穫の様子は、以下の画像のようになります。

1回目の収穫
葉ねぎの1回目収穫(全体像)
葉ねぎの1回目収穫(集計)
2回目の収穫
葉ねぎの2回目収穫(全体像)
葉ねぎの2回目収穫(集計)

ベランダでプランター栽培による葉ねぎ栽培でこれだけ収穫出来たら大満足ですよね^^

予想以上に収穫できたことにビックリしましたね。

葉ねぎ栽培は、最終的に3回収穫できました。

4回目を狙うには、プランターでは難しいと感じました。

というのも、18Lプランターの土の中が根っこで一杯になり、土を入れ替える必要があります。

プランターの場合だと3回の収穫が限度なのかもしれません。

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まとめ:家庭菜園で何度も収穫可能!短期間で収穫できるコツとは?

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回は、1度収穫してから2度目の収穫を短期間にする方法として、野菜の根元からバッサリと収穫しない収穫方法をご紹介しました。

この方法を使うことで

  • サニーレタスを2回収穫し、合計約300g収穫
  • 葉ねぎ栽培でも2回収穫し、合計約1,000g収穫

と1度の収穫では考えられない量の野菜を収穫できました^^

この収穫方法は、プランター栽培でも簡単にできますし、ベランダ栽培でも十分収穫を狙えます。

収穫後、再度種を蒔く手間が省けるだけでなく、収穫までの期間短縮ができます。

一方で、1枚1枚収穫する方法のため、収穫に時間がかかってしまいます。

収穫時間を短くしたい方は、従来の根本からバッサリと収穫する方法の方が良いかもしれません。

その際は、野菜を植え付ける時期を2~3週間ほどずらして同じ野菜を栽培すると、一気に収穫せず、コンスタントに収穫が狙えます。

そういった方法もありますので、良かったら試してくださいね。

 
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。

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