こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。
皆さんは、『早起きは三文の徳』とか『早寝早起き、病知らず』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これらの言葉には、『早起き』をすれば
- 仕事や勉強がはかどる
- 健康に恵まれて病気にならない
という意図で使われ、昔から早起きは良いものだと言われてきました。
早起きを実践し、朝に活動する『朝活』を実際に数カ月実践した私の感想としては、
早起きは誰にでもおススメできる生活習慣!
自分の時間を持てない人や、勉強や自己啓発をしたい人には特におすすめしたい!
と思いました。
そこで今回は、朝活のメリットや、その実践方法、おすすめの朝活本、朝活の感想を紹介していきます。
朝活するメリット
朝活するメリットは、以下のメリットがあります。
- 自由な時間を手に入れられる
- 勉強や情報収集がはかどる
- 短時間で良い成果を上げられる
- 積極的に時間を管理できる
これらのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
自由な時間を手に入れられる
何かと忙しい社会人は、中々自分の時間をとることが難しいですよね^^;
そんな時は、仕事から帰ってきたら早く寝て、早く起きる。
その方がとても充実した時間を過ごすことができます。
夜の体は1日過ごして疲弊した状態です。
その体で、たまったストレスを解消することは困難です。
また、限られた時間の中で資格の勉強をしたい、副業をしたいと思った時も同様です。
疲れた体では、時間をかけても思ったほど進まない、成果が上がらないことが多いと思います。
それなら、早く寝て、スッキリとした状態で好きなことに時間を使った方が充実感があります。
勉強や情報収集がはかどる
朝の時間は邪魔されることが少ない時間です。
その時間に集中して勉強したり、新聞やネットの記事などの情報収集を行ったりすると効率的に進めることができます。
夜の時間よりも朝の時間の方か体のコンディションが良いため、頭に知識を入れることができますし、困難なことでも諦めずに取り組むこともできる時間でもあります。
これらの分野は研究調査が行われており、朝型の人と夜型の人とで手先の器用さや、計算速度を調査した研究があります。
詳細は割愛しますが、結論として日中の作業効率は、朝型の人が夜型の人よりも高いことが分かりました。
ただし、夜7時以降は夜型の人の効率が良くなる傾向があるようです。
短時間で良い結果が得られる
先に述べたように、朝の時間は睡眠によって体がリフレッシュされています。
疲れていない状態の体で朝の時間を有効に活用すると、良い結果を得ることもできます。
例えば、資格試験の勉強や、副業など自分を成長させることに時間を使うと、知識が短時間で身に着けることもできます。
一方で、ストレス解消のために趣味の時間に充てるのも良いです。
夜の時間を趣味の時間よりも朝の時間を活用すると、1日の充実感が違います。
好きなことができた! という気持ちが良い気分転換になり、仕事にハリが生まれます。
仕事だけで1日が終わった…という気持ちが積み重なると、仕事だけで1日を終えたくない、という感情を生みます。
すると、仕事が終わってから何かしなければと考えて、夜の活動時間が長くなり、結果的に睡眠時間を削ることに繋がります。
積極的に時間を管理できる
朝活を始めると、仕事のスケジュール管理ができる、計画的に試験勉強のスケジュールを考えることができるなどのメリットがあります。
具体的には、時間のコントロールができるようになると1日に何ができて、何ができないのかを把握しやすくなります。
すると、1日の目標や1カ月の目標などを精度高く設定することができます。
精度高く設定できれば、無理なスケジュールを立てることもなく、実現可能な範囲で現実的な目標を設定できるようになります。
朝活におススメしたいこと
朝活におススメしたいことは、知識を身を付けられることや、情報収集、趣味に使うことです。
逆におススメできないのは、テレビを見ること、起きて二度寝してしまうことです。
知識を身に付けられることの例として、読書や、資格試験の勉強、副業といったことです。
次に、情報収取です。
朝の時間には、昨日までの情報が確定しています。
特にオンラインの新聞の記事は、15時に更新される新聞社もあります。
1日で確認する時間を決めるよりも、朝の時間に昨日の情報を一気にまとめて確認できるのは効率の良い方法だと言えます。
最後は、趣味に使うことです。
これは先に挙げた理由のままですが、気持ちをリセットするためであったり、1日の充実感を得るためです。
趣味はどんな趣味でもよいですが、自分の好きなことに時間を使うことが重要です。
朝活のための早起き実践法
朝活を始めるための早起き方法は、いつもの時間の『30分前に』起きてみることです。
この『30分前』というのが重要です。
今まで7時に起きていたのに5時に起きて朝活する、という場合のように急に大きな目標を設定すると失敗する確率が高いです。
新しいことを始める場合は、できるだけ小さな一歩にすると成功率が上がります。
5分前に起きても、起床時間の誤差として感じられますし、15分では朝活できた!と実感するには短い。
30分あればできることは多いと思います。
読書を数ページ読むことができますし、資格勉強なら数問解くことができるでしょう。
このように、朝活で何か成果を上げられる最小単位の時間を設定すると朝活の実感を得られます。
朝活のための夜の過ごし方
朝活をするためには、いつもより早起きする必要があります。
早起きができなくて困ってるんだよなぁ…
という声もあるかと思います。
朝活するためには、前日の夜の過ごし方が重要です!
私の場合、6~7時間の睡眠時間をとるようにしています。
そして、6時に起床して7時まで朝活を行っています。
そのようなスケジュールを考えると、睡眠時間を確保しつつ6時に起きるには、およそ23時には就寝する必要があります。
すると、23時を目標に就寝するには、22時には入浴をしていたい。
22時に入浴するなら、遅くとも21時には夕食を食べ始めなきゃいけない。
このように、前日の夜の過ごし方が自然と決まってきます。
- 前日の21時夕食
- 前日の22時入浴
- 前日の23時就寝
- 6時起床
朝活を実現するためのおすすめの本
朝活をする際に、もっと具体的な良い方法を知りたい場合におすすめな本を3冊紹介します。
1冊目は、『神・時間術 脳のパフォーマンスを最大限に引き出す』という本です。
著者の樺沢紫苑さんは、現役の医師でありながらブログとYouTube、本の執筆等多方面で活躍されてる方です。
その多忙な樺沢さんは、誰に頼ることなくご自分でこなしているそう。
多忙なのに成果を出すため、影武者がいるとの噂が立ったほど。
時間がない! と思っている方ほど、この本はおすすめです。
2冊目、3冊目は、同じ著者の高島徹治さんが執筆された『寝る前30分を変えなさい』『朝30分を変えなさい』という本です。
どちらも、朝活するために必要な早起きを習慣化させるためにどうすればよいかの具体的なメソッドが書かれています。
また、習慣化させるためには一気に始めないことを提唱しており、朝活以外にも学べることが多い本です。
朝活を実践した感想
私の朝活を実践した感想として、『毎日の充実感が得られ、仕事もなぜか上手くいくようになり、残業が減った』ということがあります
私は朝活で読書をしています。
今までは、月に1冊読めればいい方だったんですが、平均して3冊程度読めるようになりました。
朝活前後で3倍の効率の良い読書ができています。
本が以前よりも読める、という時間が具体的に感じられて嬉しかったですし、充実感がありました。
また、朝活をすることで睡眠時間がキチンと確保されたので、午前中の仕事の効率が特に良くなりました^^
仕事の効率が上がったおかげで残業が減り、定時帰りできる日が増えて、自分の時間をさらに増やせるようになりました!
たった30分早く起きるだけでこの効果なら、もっと早く知りたかったのが正直な感想です。
朝活のススメとその実践方法のご紹介!まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回は朝活のメリットや、その実践方法、私の感想を紹介させてもらいました。
朝活を始めることで睡眠時間をきちんと確保できるようになりましたし、仕事もプライベートも以前より充実しました。
今回はそれだけでなく、新しく何かを始めるときは『小さく始めれば良い』、ということも知れたので他のことにも応用していきたいと思います。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの本も読んでみてください。
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
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