こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。
みなさんは、家庭菜園する際に誘引はしていますか。
私はベランダでミニトマトやきゅうりなどをプランター栽培していますが、ミニトマトを省スペースで栽培したいのでらせん仕立てで育てています。
その際にミニトマトをらせん状に誘引しています。
誘引するときに重要なのが、力を入れ過ぎて茎を折らさないこと。
ですが、力を入れ過ぎてミニトマトの茎を折ってしまいました ^^;
今回の記事では、私のように誘引に失敗して茎を折ってしまった際に、どう対処するべきかをまとめました。
- 誘引を失敗して折れた茎は再生する?
- 完全に折れた場合はどうしたらいい?
- 茎が折れたことで植物が枯れないか心配
といった疑問に答える内容となっています。
良かったら最後までご覧ください。
【家庭菜園】ベランダ栽培でのミニトマト誘引の失敗と解決策
今回のミニトマトの茎が折れてしまった状況を動画にしてみました。
写真よりも動画の方が様子が分かると思いますので、良かったらご覧ください。
【誘引失敗】なぎの状況
私の失敗した状況は上図の通りです。
ミニトマトを省スペースで栽培するためにらせん仕立てで栽培していますが、その誘引作業でこのように茎が折れてしまいました ^^;
細く柔らかい茎の場合はある程度力を入れても曲がってくれますが、茎が太くなってくると曲げにくくなります。
私の場合は、少し太い茎を誘引する際に細い茎と同じように力を入れてしまって茎を折りました。。。
脇芽を育てて栽培する2本仕立てをしていたら影響は少なかったかもしれません。
しかし、ベランダ栽培のため省スペースで育てることが必須だったので、こうなることは予想できました。
そこで、折れたミニトマトの茎をどうしたのかを具体的に紹介します。
【対策1】折れた茎を諦めて脇芽を育てる
私のやった対策は、折れた茎を諦めて脇芽を育てることです。
これは思い切った決断だと思います。
私のように脇芽を育てずに1本の茎をらせん状に巻いて育てる方法では、そもそも脇芽がありません。
そのため、折れた茎を切ってから、新たに出てくるであろう脇芽に期待する方法なので、そのまま枯れてしまうリスクがあります。
同じような経験の方からTwitterで情報提供をしていただきまして決断できました。
その時のツイートはこちらになります。
結果的には、脇芽を育てる方法をとってよかったと思います ^^
ミニトマトは根を張る力が強い植物なので、脇芽もどんどん出てきます。
そのため、たとえ茎が途中で折れてしまっても新たな脇芽が出てくると思います。
もちろん、折れた時期が6月と早い時期だったから良かった、ということもあります。
折れた時期が9月10月なら、今年のミニトマトを諦める選択もあるかもしれません。
【対策2】折れた茎をテープで肯定して復活を期待する
折れた茎を諦めたくない!
切らずに復活させる方法はないのか?
茎を切らずに復活させる方法はあるよ!
傷口の状況によるけど、折れた茎をつなぎ合わせることで復活するときもあるよ
この方法は、一番最初に私がやった方法です。
茎の直径に対して半分以内の傷なら、折れた個所をつなぎ合わせて復活を期待できるようです。
このときに、折れた茎の周りに支えとして利用する割り箸を添えます。
この割り箸の役目は、人間でいうと骨折した際に使うギプスになります。
折れた茎の箇所から1~2cmほど長い割り箸を左右から挟むようにして支え、テープで固定します。
テープは固定できればなんでもいいですが、マスキングテープかビニールテープが使いやすいと思います。
テープで固定したら2~3日ほど様子を見ます。
折れた茎の先がしおれているようなら復活失敗です。
その場合は、残念ながらこれからの復活は難しいので、あきらめて切ることをおすすめします。
しおれている様子がなければ、復活成功です ^^
【家庭菜園】ベランダ栽培でのミニトマト誘引の失敗と解決策 まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ミニトマトの茎が折れた私の状況から復活した方法をご紹介しました。
基本的に折れたしまった茎を復活させることは難しいです。
復活すればいいですが、仮に失敗しても脇芽を育てることで十分家庭菜園を楽しむことができます。
誘引作業をしていると、つい力が入りすぎてしまったり、ぶつかって誤って茎を折ってしまうリスクは常にあります。
万が一の時の処置を知っていると安心感が違いますので、ぜひ胸に留めていただければと思います。
LifeNagiブログでは、他にも家庭菜園の記事を投稿していますので、良かったらご覧ください。
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
コメント
台風や強風で茎が折れてしまうことも考えられますので、この方法を知っておくと安心ですね。実のある情報をありがとう御座います(^^)
いつもご覧頂きありがとうございます^^
確かに風で茎が折れることがありますし、ぶつかって折れることもあります。
そんなときに、この記事の内容を思い出してもらえたら嬉しいですね^^
次回の記事もお楽しみくださいね。