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こんにちは、なぎ(@lifenagi)です。
毎日使っているスマホですが、みなさんは何を重視してスマホを選んでいますか?
など、色々と求めることがあると思います。
今回は、『長時間利用できて充電回数が少ない』という観点から私が乗り換えたAQUOS Sense4 SIMフリーについて本当に電池持ちが良いのかを記事にしたものです。
実際に乗り換えて3ヵ月毎日使っていたので、実際の使用感や1回の充電でどのくらい持つのかなどリアルな感想を紹介していきたいと思います^^
またスマホを安く購入する方法についてもご紹介しますので、最後までご覧いただけたらと思います。
今後スマホの乗り換えにAQUOS Sense4を検討している方、新しいスマホを探している方の助けになれればうれしいです。
【3ヵ月レビュー】AQUOS Sense4は本当に電池長持ち?
このAQUOS Sense4の一番の売りは、電池が長持ちであることです。
公式にはこのように紹介されています。
シャープ独自の圧倒的な省電力を誇る新IGZOディスプレイと、大容量の4,570mAhバッテリーの搭載で、1週間電池残量を気にせず使用可能。電池容量およびディスプレイサイズをアップしながらもサイズ感をキープ。
AQUOS sense4 SIMフリーHP
やはり電池の容量が物理的に大きいことが最大の魅力です。
他の機種とどのくらい違うのか一部のスマホと比べると以下の表の通りとなります。
Aquos Sense4 | 4,570mAh |
iPhone12, iPhone12 Pro | 2,815mAh |
iPhone12 mini | 2,227mAh |
Xperia 5 II | 4,000mAh |
Google Pixel 5 | 4,080mAh |
Rakuten Hand | 2,750mAh |
このように他の機種よりも電池容量が多いので、どんな使い方をしても電池の減りが少ないことが期待できます。
1週間の電池持ちは期待できなくとも、従来のスマホよりも電池容量が大きいことには変わりないので、今まで通りの使い方をしたとしても電池持ちは良くなると思います。
実際に私の使い方でどの程度電池が持つのかを後ほど紹介しますね。
とはいえ、電池の持ち具合はどのくらいスマホを使うかによって公式で謳われるように1週間持つのかは分かりません。
特に良くゲームをする、動画を視聴するような使い方をする方は、シャープ公式では想定していない使い方になりますので、公式で謡うような1週間の電池持ちは残念ながら期待できません。
上記のシャープ公式で基準としているスマホの使用量は、以下のようにあまりスマホを使わない方を想定しているようです。
* 通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した独自基準を設定し、実際に端末を使用して測定したものです(シャープ調べ)。ゲームや動画視聴など、実際の利用状況によって短縮される場合があります。
AQUOS sense4 SIMフリーHP
【3ヵ月レビュー】AQUOS Sense4を実際に使った感想
私が5月上旬までの3ヵ月間実際に使ってみての感想は、電池は1週間(7日間)持たないが5日間なら持つ!ということです。
以前はzenfone3 SIMフリーを使っていて毎日充電していたので、5日間に1回の充電になったのは驚きでした。
私の使い方なら単純に5倍スマホを使えるようになったということですね。
私のスマホの1日の使い方は以下の通りですが、1日最大4時間の利用であまりスマホを使わない方だと思います。
Line(文字) | 1時間 | 毎日 |
Line(通話) | 1時間 | 2日間 |
ネットサーフィン | 1時間 | 毎日 |
30分 | 毎日 | |
ニュースアプリでニュースを検索 | 30分 | 毎日 |
合計 | 4時間 | (最大で使う日) |
私のスマホの使い方は、主にLineやネットサーフィン、Twitterくらいで使用頻度は高くないです。
そのため5日間も電池が持ったと思います。
ゲームをする方や、動画視聴する方はそれらの時間がどのくらい長いかによって電池持ちが減ってくると思います。
ただ、先にも紹介したようにAQUOS Sense4に乗り換える前まzenfone3 SIMフリー版を使っていて、同じ使い方で毎日充電しないと持たない状態でした。
それに比べると、非常に電池持ちがいいなぁという実感があります。
スマホを使っていて電池が減らないのも重要ですが、私の場合は1日24時間のうち最大4時間使用しますが、使っていない残りの19時間は待機時間です。
zenfone3の場合はこの待機時間でかなり電池が減っていましたが、AQUOS Sense4では電池の減りが極めて少なく、多くて5%減るくらいです。
なので、5日間のうち待機時間だけで消費されるのが25%くらいで、残り75%が自分で使えるのはデカイですよね。
【3ヵ月レビュー】AQUOS Sense4に向く人
実際に使ってみてAQUOS Sense4に向く人はこのような人だと思います。
やはりAQUOS Sense4の最大の魅力は電池持ちの良さです^^
私の使い方では5日間充電なしでスマホが使え、乗り換え前ま毎日充電していました。
そのため、寝る前に充電したり職場で充電したりするのが当たり前で、遊びに出掛ける際にはモバイルバッテリーが欠かせませんでした。
AQUOS Sense4に乗り換えてからは、モバイルバッテリーを持ち歩くことが少なく、遊びに出掛ける際に持っていく程度になりました^^
普段からあまりスマホを使わないのに毎日充電するのが面倒だった私には、AQUOS Sense4はとてもあっていたスマホだと思います。
私のように電池持ちのメリットを得るにはスマホの利用頻度が低い人ほど恩恵を受けられます。
頻繁にスマホを利用しない方には、特におすすめしたいスマホだと思います!
なので、スマホで頻繁にゲームをする人は長時間動画視聴する人だと、このAQUOS Sense4を使ったとしても2日に1回は充電する必要があるかもしれません。
そうすると、
電池持ち良いと聞いたのに全然持たないじゃん!
ということになりかねません。
また、AQUOS Sense4は、chromeなどのブラウザや、Twitter、YouTube等のアプリでスクロールがもっさりします。
これは、乗り換え前にどんな機種を使っていたかでもっさり感を感じる・感じないがあります。
私の場合は、乗り換え前にzenfone3という機種で、割とスクロールがキビキビと動くスマホでした。
そのため、AQUOS Sense4を使った時に、指を動かしているのにページを上下に動かせないなぁと感じました。
そのため、ページの下の方に移動するために何度も指でスライドする必要があり、もう少しサッとスクロールしてくれればいいのに、と思うことがあります。
これはAQUOS Sense4に慣れてくると何も思わなくなりますが、最初の1ヵ月は不便に感じました。
【3ヵ月レビュー】AQUOS Sense4に向かない人
私が考えるAQUOS Sense4に向かない人はこのような方です。
- ゲーム(特に3Dゲーム)をよくする人
- 長時間動画視聴する人
- スマホの重さが少しでも軽い方が良い人
- 毎日の充電が気にならない人
AQUOS Sense4のメリットである電池持ちの恩恵を得るには、あまりスマホを頻繁に使わないことです。
とはいえ、何にも使わないのではスマホとして意味がありません。
そこで、電池の消費が高いゲーム(特に3Dゲーム)や、長時間の動画視聴をよくする方は、AQUOS Sense4の恩恵を感じにくいです。
また、2021年5月時点でミドルスペックのCPUを搭載していますが、高負荷のゲームをするにはスペックが足りずカクつくことがあるようです。
※ネットのレビュー記事を参考にしています。私はゲームをしないので本当か未確認。
ゲーム目的でスマホを乗り換え検討している方は、自分がしたいゲームができるのかを確認してから購入してもらえたらと思います。
また、大容量バッテリーを搭載しているAQUOS Sense4は、重量が重いかもしれません。
私は普段使っていて重さを感じることはありませんが、以前使っていたzenfone3に比べると重いなぁと感じます。
他の機種と比べると下表の通りとなり、AQUOS Sense4は割と重い部類に入ると思います。
Aquos Sense4 | 177g |
iPhone12 | 162g |
iPhone12 Pro | 187g |
iPhone12 mini | 133g |
Xperia 5 II | 163g |
Google Pixel 5 | 151g |
Rakuten Hand | 129g |
ただ、他のスマホを使った場合は電池が長持ちしにくいので、いつでも充電できるようにモバイルバッテリーを携帯すると思います。
モバイルバッテリーの容量によって重さが変わってきますが、例えばこんな記事があります。
モバイルバッテリーは大きさの割に重いため、選ぶ際にはきちんと重さを確認しましょう。(中略)500g近いものから200gを切るものまでさまざまです。5,000mAhクラスでは軽い物なら110gから選べます。
価格.com モバイルバッテリーの選び方
このように、最軽量のモバイルバッテリーを使ったとしても、110gがスマホ本体に追加されます。
すると、
表中で最軽量のiPhone mini とモバイルバッテリーの組み合わせだと重量が
133g(iPhone)+ 110g(モバイルバッテリー) = 243g
となりAQUOS Sense4の177g よりも圧倒的に重くなります。
大容量バッテリーを搭載したAQUOS Sense4だけ持ち歩いた方が実は全体の重さが軽いという衝撃の事実になります。
最後に、毎日充電することが負担に感じない方です。
頻繁に充電しても特に何も思わない方は、AQUOS Sense4よりもスペックが高い機種であったり、もっと安い機種を購入してもいいかもしれません。
私が購入した2021年2月時点では、価格が約35,000(税込み)でしたので、中華スマホを中心にもっと安いスマホを購入することもできると思います。
私の考えるAQUOS Sense4の最大のメリットは電池が長持ちすることだと思うからです。
そのメリットをメリットとして感じられない、もしくは他のことにメリットを感じたい(スペックが良い or 本体代金が安い等)場合は、別の機種をおすすめします。
AQUOS Sense4のカメラはあまり性能の良いものではないですし、動作もヌルヌルに動く!というわけでもありません。
そういった場合は、別の機種を購入検討した方が幸せになれるのかなと思います。
【3ヵ月レビュー】AQUOS Sense4を安く買うには
安くスマホを購入するなら、中古のスマホを選択肢に入れてほしいと思います。
今は昔ほど怪しいものではなく、中古のスマホを普通に使える時代となりました。
私が思うに、フリマアプリのメルカリやラクマ、Yahoo!オークションといったサービスで個人の所有物を販売しやすい環境が整ってきたからだと思います。
とはいえ、個人から直接購入するには不安がある方も多いと思います。
安い買い物ではないので、本当に大丈夫?という心配があるかもしれません。
そんなときは中古品店から中古のスマホを購入しましょう。
私もスマホを購入して特に問題がありませんでしたし、中古品店は店の信頼に影響するため中古スマホの状態をキチンチェックして販売しています。
実際に私が利用したのはイオシスという販売サイトです。
中古スマホ販売サイトでは大手となり、品揃えも充実しています。
私も中古スマホであるzenfone3を使っていましたが、状態の良いものなら特に問題もなく使用できました^^
私の場合は価格が定価よりも15,000円ほど安く購入できました!
中古のスマホに抵抗感があるかもしれませんが、2,3年で乗り換えする方ならむしろ中古のスマホを狙って購入する人が多くなっています。
新品を購入できればそれが一番ですが、スマホはノートパソコンにも匹敵するくらい高価な機種が珍しくありません。
2021年には、docomo、au、softbankの各社が低料金プランを提示していることもあり、スマホの料金を見直す人もいるでしょう。
その際には、スマホ本体の料金も安く見直す機会になればうれしいです。
【3ヵ月レビュー】長時間使えるスマホならAQUOS Sense4がおすすめ まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は私がAQUOS Sense4 SIMフリー版に乗り換えて思った実際の電池持ちについてご紹介しました。
実際の感想をお伝えし、AQUOS Sense4に向いている人、向いていない人についてもご紹介しました。
私のようにスマホの利用頻度が高くない人ほどAQUOS Sense4のメリットである電池持ちを実感できると思います。
私の場合は、以前に使っていたzenfone3 からの乗り換えで毎日の充電から5日に1回の充電となり5倍スマホが使えるようになりました^^
充電しなくてもスマホが使えるのはストレスが少なくなってとても快適です。
もっとスマホを安く購入したい場合は、中古スマホの購入を検討してもらえたら嬉しいです。
それでは、なぎ(@lifenagi)でした。
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